HIKAKINが謝罪 “逃げ切ったら100万円”豪華メンバー参加動画非公開の理由は?ヒカルからの指摘でミス発覚

【モデルプレス=2022/10/03】人気YouTuberのHIKAKINが2日、自身のYouTubeチャンネルを更新。8月7日に投稿した動画である「ヒカキンおにごっこ 2022夏 – 逃げ切れたら全員に100万円【YouTuberオールスターズ】」を非公開にしたことを報告した。

◆富士急ハイランド貸切&最大賞金2200万円で話題「ヒカキンおにごっこ」

「ヒカキンおにごっこ」は、山梨県にある人気遊園地「富士急ハイランド」を貸し切り、HIKAKIN率いる“オニキン”軍団から60分間逃げ切った人に賞金として100万円を渡すという企画。Fischer’s-フィッシャーズ-のシルクロードやンダホ、はじめしゃちょーといった豪華Youtuber22名が参加し、話題を呼んでいた。

◆HIKAKIN、「ヒカキンおにごっこ」動画の非公開を報告

HIKAKINは動画の冒頭で頭を下げ、「『ヒカキンおにごっこ』の動画を非公開にさせていただきました」と報告。「僕自身今までのYouTube人生の中で1番大きい企画で、この企画でチャレンジしてYoutuberの限界をぶち壊したい。そういう風にこの動画にかけていた思いは強い」としながら、「企画に携わってくださった皆様、そして楽しんでいただいた視聴者の皆様、この度は本当に申し訳ございませんでした」と動画を非公開にしたことについて謝罪した。

動画を非公開にした理由として、「端的に申し上げますと、当日のおにごっこがゲームとして成立していなかったのではないかと今僕が判断したからです」と説明。

問題が発覚した経緯として、Youtuberのヒカルから共通の友人を介して連絡があったというHIKAKIN。ヒカルから、「当時のおにごっこ関係者の間で『ヒカキンおにごっこ』の撮影中に逃げ切った人の数を少なくするための不正があったのではないか」と話があり、具体的には「ゲーム終盤に10分間の延長が突然行われたのではないか」という声が上がっていたことを伝えられたという。

HIKAKINは、「悪意を持って不正をして逃げ切る人を少なくしたという、そういった行為は一切ありません」と弁明。

ゲームの時間が伸びた理由として、「中盤を少し超えた辺りからアクシデントが発生していた」と述べた。カメラマンの転倒によるけがの程度の確認やカメラの破損・参加者の体調不良といった問題への対応で、おにごっこが「10分程度うまく行われていない時間があった」ことを説明した。

「このおにごっこがうまく行われていなかった時間を制作スタッフとしてはどうにかそこだけやり直すことができないかと考えて、この後のチャレンジャーの皆様が全員集まって一度タイマーがストップする綱引きミッションのタイミングでアクシデント分の10分間を追加させていただこう」と判断したものの、「今回起きたアクシデントの詳細や10分間やり直したいという説明がないまま時間の調整だけが行われていた」とし、その結果、参加者と制作スタッフの間で齟齬が生じてしまったという。

HIKAKINは、「正直このミスを聞いたときは言葉を失いました」とし、「もし僕がチャレンジャー側の立場で動画に呼ばれて走っていたら、何の説明もないままいきなり10分時間が伸びたことになるので、間違いなく僕でも不信に思っていたと思います」と述べた。

「僕があらゆるアクシデントをもっと想定して、こういうアクシデントが起きたらゲームを全体で一回止めますとかそういうところまで全て想定できていればそもそも曖昧な時間も生まれませんでしたし、伝達ミスすらも起こっていなかった」と反省して頭を下げた。

動画の最後でHIKAKINは、「参加してくださったチャレンジャーの皆様、エキストラの皆様、そしてスタッフの皆様、さらには楽しんでくださった視聴者の皆様、この度は本当に申し訳ありませんでした」と再度頭を下げた。

◆HIKAKIN、「ヒカキンおにごっこ」動画の非公開に反響「誠意を感じる」

今回の動画にファンからは「きちんと何があったのかを説明してくれて誠意を感じます」「視聴者にもわかりやすく伝えてくれてありがたいです」「ミスに対して真摯に反省しているのがすごく伝わりました」といったコメントが寄せられている。(modelpress編集部)

【Not Sponsored 記事】

2022/10/3 12:58

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