松方弘樹、勝新太郎、萩原健一…昭和スターの「今ならコンプライアンス違反で絶対ムリ!!」天下の暴言

拡大画像を見る

 “太田光をテレビに出すな”この言葉が今、SNS上で飛び交っている。

「太田がMCを務める『サンデージャポン』(TBS系)で、統一教会を擁護するような発言をしたんです。これに対し、視聴者の一部が、太田批判を始めたんです」(スポーツ紙記者)

 発言の是非はともかく、現代は少しでも問題発言をすれば、叩かれる時代だ。

「今はコンプライアンス(社会のルールを守る)重視とあって、芸能人も世間の目を気にした発言ばかり。だけど昭和のスターたちは、世間の常識なぞクソ食らえとばかりに暴言を連発していました」(前同)

 そこで今回は、元気になる“天下の暴言”を紹介しよう。まずは、隠し子が発覚しても堂々とした姿を見せてくれた、時代劇の大物スターから。

「松方弘樹さんが、元アイドルの女性との間に隠し子がいることが判明したときの名言が忘れ難いです」

 こう語るのは芸能レポーターの城下尊之氏だ。松方は女優の仁科明子と結婚していただけに、世間からは非難轟々。だが、松方は世間の声など、どこ吹く風。

「最初は内緒にしていたんです。でも、そんなもん、すぐにバレまんがな」と記者会見で男らしく事実関係を認めた。

 城下氏が、こう続ける。

「記者会見の前に、私は松方さんの事務所に呼ばれて“何を聞きたいんだ?”と。それで養育費について尋ねると、松方さんはあっさり“月に30万払ってるよ”と答えてくれました。男としての責任も果たしていて、なおかつ、おおらか。さすがだなと思いましたね」

 問題を起こしても、シャレた言い回しで周囲を笑わせてくれるのも、昭和のスター。その代表格が、勝新太郎だ。1990年1月にホノルル空港で、下着にマリファナとコカインを入れていたとして現行犯逮捕された勝は、帰国後の記者会見で、こう言い放った。

「もう一生、パンツをはかないようにする」

 昭和の芸能史に詳しいフリーライターの藤木TDC氏は、当時をこう振り返る。

「勝さんは“コカインは確かにダメだけど、マリファナは好きですよ。あれはいいんでしょ”とも発言。思ったことを、平気で口にする清々しさがありました」

 96年11月には、咽頭ガンであることを公表。本来なら神妙になるはずの会見で、勝はマスコミの前で悠々と煙草に火をつけた。

「医者が、こういう(と言いながら煙草をくわえて)のは、やめろというんだよ。いや、吸ってねえよ、吹かしてるだけだ」

 麻薬に関しては、萩原健一も負けてはいない。83年公開の映画『もどり川』でショーケンは、才能を発揮できずに荒み、果てに自殺する歌人を演じたが……。

「役作りのために“ずっと大麻とコカインを吸ってました”と悪びれずに発言。その3年前に、大麻不法所持で逮捕されていたのに!」(夕刊紙記者)

 懲りないショーケンは2005年、土曜の朝8時半からの情報番組で「大麻解禁しましょうか」と、にこやかに発言し、厚生労働省に注意までされている。

 同じく破滅型の色気を振りまいたのが、天才漫才師の横山やすし。道頓堀に好きなボートを浮かべて劇場入りするなど私生活も破天荒で、トラブルも多発。

 1970年にはタクシー運転手への傷害と無免許運転が発覚。城下氏が、こう語る。

「当然、ワイドショーは事件を起こしたやすしさんを撮影しようと、自宅前に5台ぐらいのテレビカメラが張りついてたんです」

 今の芸能人なら雲隠れしそうだが、やっさんは堂々と自宅から出てくる。そしてカメラの前に立ち……。

「おい、日テレ、迷惑だ、ボケ! 何、張り込みしとんねん!」と激高。

 だが、城下氏は見ていた。そのあと、別の局のカメラの前に立ち、同じように怒鳴り散らしていたやっさんの姿を。

 横山やすしの真意とは? この続きは10月3日発売の『週刊大衆』10月17・24日号で。

関連リンク

  • 10/2 20:00
  • 日刊大衆

今、あなたにおすすめ

記事の無断転載を禁じます