【盛岡・知床賞結果】ラビュリントスが図ったようにゴール寸前で差し切る

 12日、盛岡競馬場で行われた第13回知床賞(2歳・重賞・ダ1400m・1着賞金250万円)は、好位のインでレースを進めた落合玄太騎手騎乗の2番人気ラビュリントス(牝2、北海道・田中淳司厩舎)が、直線で外に出されて追い込み、2番手追走から抜け出した1番人気メンコイボクチャン(牡2、北海道・斉藤正弘厩舎)をゴール寸前で差し切って、これにクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分26秒1(良)。

 さらに1.3/4馬身差の3着に6番人気ノーサイド(牡2、北海道・川島洋人厩舎)が入った。なお、3番人気リュウノアスラーム(牝2、北海道・川島洋人厩舎)は5着に終わった。

 勝ったラビュリントスは、父キンシャサノキセキ、母ブリトマルティス、その父スペシャルウィークという血統。重賞初制覇を飾り、通算成績を6戦2勝とした。

2022/10/2 20:26

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