９月１２日、大人気マンガ『のだめカンタービレ』が初ミュージカル化されることが発表された。落ちこぼれながらピアノの才能がある音大生の“のだめ”こと野田恵と、指揮者を目指す“俺様”キャラのエリート音大生、“千秋先輩”こと千秋真一が出会い、成長していく姿を描いたストーリーで、２００６年に上野樹里と玉木宏のダブル主演でドラマ化され大ヒットした。特に玉木が演じた千秋先輩のイケメンぶり、再現度の高さに女性ファンは大歓喜だった。そこで今回は１０～３０代の女性１００人に「次に『のだめカンタービレ』をドラマ化するとき“千秋先輩”を演じてほしいイケメン」について聞いてみた。

■トップに吉沢亮、横浜流星、玉木宏の3人が同率ランクイン！

　なんと第１位（１０.０％）に、吉沢亮、横浜流星、玉木宏の３人が同率でランクイン。

　吉沢亮は１０月から主演ドラマ『ＰＩＣＵ　小児集中治療室』（フジテレビ系）がスタート。今回のドラマで“月９”初主演、医師役は自身初となる。１２月２３日には主演映画『ブラックナイトパレード』、来年１月には出演映画『ファミリア』の公開も控えている吉沢には「イケメンで、性格がキツい役も似合いそうだから」（３４歳／女性／主婦）、「イケメンだし、クールな感じの役が似合いそう」（３１歳／女性／契約社員・派遣社員）「クールでかっこいいから」（２７歳／女性／事務職）、「冷たい感じも似合うので」（３４歳／女性／総務・人事）、「見た目から几帳面な印象もあるし、黒髪の印象も強い」（３７歳／女性）など、クールな雰囲気を挙げる人が多かった。

■横浜流星は指揮者姿が映えそう

　１０月２１日に、水墨画の世界に魅了されていく主人公を演じる主演映画『線は、僕を描く』、２０２３年に主演映画『ヴィレッジ』の公開も控えている横浜流星には「クールなイケメンだから」（２３歳／女性／学生・フリーター）、「見た目もいいし、面白いので適役」（３２歳／女性／営業・販売）、「筋肉があるので、指揮姿も見栄えしそう」（３８歳／女性／主婦）、「美形だから！」（３９歳／女性）「整った顔立ちが千秋先輩にぴったり」（３７歳／女性／事務職）、「知的できれいな顔立ちが役に合うと思う」（３９歳／女性／主婦）などの理由が挙がった。

■“千秋先輩”といえばやっぱり玉木宏

　そして“初代”千秋先輩の玉木宏。最近ではドラマ『極主夫道』（日本テレビ系）のコワモテ主夫やドラマ『マイファミリー』（ＴＢＳ系）の刑事など、振り幅の広い役をこなしている。１０月７日には、劇場版スペシャルゲストとして出演した木村文乃主演映画『七人の秘書　ＴＨＥ　ＭＯＶＩＥ』の公開も控えている。そんな玉木には「やっぱり千秋先輩を演じられるのは彼だけ！」（２４歳／女性／学生・フリーター）、「千秋先輩役のイメージが定着しているから」（２９歳／女性／総務・人事・事務）、「彼以外に良い人が思いつかない」（２８歳／女性／事務職）、「ハマり役だったので」（２５歳／女性）、「千秋先輩役の印象が強いし、 真剣なシーンからコメディまで、いろんな状況に合わせての演技がうまい」（２５歳／女性／主婦）、「玉木宏以外に考えられない！」（２６歳／女性／コンピュータ関連技術職）など、熱烈な声が続いた。