石井竜也「さすがに心が折れました」歌詞が書けない、コンサート中止…コロナ禍の苦悩を語る

お笑いコンビ・麒麟の川島明がパーソナリティをつとめるTOKYO FMの番組「SUBARU Wonderful Journey 土曜日のエウレカ」。「あなたの心を、ここではないどこかへ」をテーマに、ゲストの「ココロが動く(=エウレカ)思い入れのある場所」へと案内していきます。9月10日(土)放送のお客様は、米米CLUBのボーカリストであり、今年ソロデビュー25周年を迎えた石井竜也さん。ソロ名義では2年半振りとなるニューアルバム 『LOST MESSAGE』を9月7日(水)にリリースした石井さんが、コロナ禍での制作を振り返りました。


石井竜也さん


1959年生まれ、茨城県出身の石井さん。1982年、文化学院のサークル仲間だったジェームス小野田さん(ボーカル)、BON(ベース)さんらと「米米CLUB」を結成し、1985年にデビュー。「KOME KOME WAR」「FUNK FUJIYAMA」「浪漫飛行」「君がいるだけで」など、数多くのヒットの曲をリリースします。1997年の解散後(2006年再始動)からは、カールスモーキー石井名義ではなく、本名・石井竜也としてソロ活動を開始。音楽活動に加えて、映画監督、インダストリアル・デザイナー、芸術家として多方面で活躍中です。


TOKYO FMの番組「SUBARU Wonderful Journey 土曜日のエウレカ」ゲスト:石井竜也さん


◆2年半ぶりにソロアルバムをリリース!

川島:石井さんは9月7日(水)に、ソロ名義で2年半ぶりとなるニューアルバム 『LOST MESSAGE』を発売されました。

石井:みなさんも、この2、3年間は大変だったと思います。俺もコンサートが飛んじゃったりして、さすがに心が折れました。曲ができなくて(アルバムを)出せなったんですよ。歌詞も書けないし。

川島:物理的に浮かばない?

石井:浮かばない。悶々とした2年だったんですよ。そこから曲が、湧きに湧き出しました。

川島:溜まっていたんだ。

石井:いろんなアレンジャーさんに頼んで作っていきました。『LOST MESSAGE』(というタイトル)は、“忘れ去られた教え”というか、今の人間に一番必要な言葉だったんじゃないかなっていうものです。今はデジタルとかAIとか、あまりにもやり過ぎていますよね。あれを(ある日、突然)ぶった切られちゃったら、どうするんですか?

川島:電気がゼロでは何も生活ができないですよね。

石井:電気もガスもない状況で、今の人って生きられます?

川島:たしかに。便利過ぎてね。頼らないといけない。

石井:“何か”は、自分でやらないといけないはずなんです。本当は。

川島:根本ですね。

石井:そういう教えです。子どもたちと暖炉で暖まったり、火鉢があったりするほうが“家族”な感じがしません?

川島:“なぜ暖かいのか”という意味もわかりますよね。

石井:ね。きっと背中は寒いんですけど、火のほうを向いて当たっているときは、家族の顔を見ているんですよ。

川島:そんな石井さんのアルバムでは、日々生きていくなかで大切な人やものを想うきっかけとなるような言葉が紡がれています。

*  

9月7日(水)にリリースしたニューアルバム『LOST MESSAGE』を引っさげたツアー「TATUYA ISHII SPECIAL CONCERT TOUR 2022『MESSAGE』」が、9月17日(土)の埼玉・戸田市文化会館を皮切りにスタートしました。

米米CLUBは、10月15日(土)、16日(日)に茨城県水戸市で開催される音楽とグルメのイベント「BLUE EARTH MUSIC FEST 2022 IN MITO」に出演予定です。詳しくは公式Webサイトをご確認ください。

次回10月1日(土)のお客様は、秋元康さんです。お楽しみに!

<番組概要>
番組名:SUBARU Wonderful Journey ~土曜日のエウレカ~
放送日時:毎週土曜 17:00~17:55放送
出演者:川島明(麒麟)
番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/wonderfuljourney/

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  • 10/1 6:00
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