高橋みなみドン引き! トラウマ級のクロちゃん26歳の初キスエピソード
9月26日に放送の『突然ですが占ってもいいですか?』(フジテレビ系)では、大親友だという安田大サーカスのクロちゃんと、高橋みなみが登場した。
序盤、別スタジオで見守るMCの1人みちょぱは「なんで来たの~。やめてよ。私は一生嫌い」と宣言するほど、その性格のキモさからクロちゃんは芸能界きっての嫌われ者キャラが定着している。
占うのは、四柱推命、九星気学、神通力など融合した帝王占術を扱う木下レオン氏。
「パッと2人をみて、(たかみな)気が良い。(クロちゃん)今ちょっと気が悪い。もうしばらくしたら、悪運がフィーバーする」と、なんだか不穏なはじまり。
まずクロちゃんの特徴を一言でいうと、“勝負師”で「自分の仕事に対する根性、気迫、素晴らしいものがあります。読みの力は、天下一品。集中力で断然、他を圧倒します」とレオン氏は断言。
クロちゃんは喜びを隠せないでいるが「ぼく、基本的には努力は絶対にしない人なんですけど、集中力とかはスゴイなとかはいわれますね」と、鼻につくなんだか空気がよめない態度。
そして元AKB48の総監督だった、たかみなは今年で31歳。これから人生で6度訪れる悪い時期スーパー厄の魔六殺に突入するとか。それを聞いていたクロちゃんは、意地悪にほくそえんでいた。
2019年に15歳差結婚し話題になったが「今年の後半から1年、旦那さんの浮気とかが出てきやすい」とレオン氏はグサリと忠告。
そのまま、夫の生年月日で占いを見てみると「女性問題っていうのが、やっぱり出ていますね。特に来年は、女性が寄ってくるというのが出ています。旦那さんシャイだから、自分から行かん」と話すと「その女の……、その女の特徴はわかりますか?」と、たかみなは食い気味だ。
レオン氏によると「目が猫みたいな女性。旦那はそれで遊んでしまえば、48歳で失敗するってでているんで。覚えてください。旦那さんは基本的にビビりです。“絶対に浮気したら、知らんよ”って常々いっておいたら、浮気しないタイプです」と助言するも「再三、いっております」と、たかみなは既に実践済みだった。
「たかみなはAKB在籍中に“恋愛禁止”を守り、卒業後から約3年間交際し、結婚しました。ほぼ恋愛経験ゼロで結婚したから、当初は心配の声もあったけど、順調そのものですね。元祖神セブンの他のメンバー篠田麻里子は離婚調停中と現在報じられ、エースだった前田敦子は昨年に離婚してしまいましたけど、AKB48のプロデューサー秋元康さんも、たかみなのリーダーシップには一目置いていたし、レシピ本を出版するほど料理にも凝っていたり、家庭内でもうまく“監督”しているんでしょう」(芸能リポーター)
そして興味がある人がいるのかはさておき、クロちゃんの恋愛話に移るのだった…。
「26歳の時に、自分がいいなと思う人、出てこなかった?」とレオン氏が先制すると「え、みえてんですか!?」と驚きながら、ロックオン(=的中)。
あの可愛い声で「初めてキスすることになるんですよね。ロマンチックなのが好きなので、観覧車の1番高い所に行ったときに、今この景色は2人だけのものなんだよっていって、そこで初めてキスするんですよね。ぼくキスが初めてだったので、キスした瞬間に、相手の口の中に息を吹き込んだんです」と強烈なエピソードを話した。
隣に座っているたかみなは「最悪」と顔をこわばらせ、レオン氏は「なんで吹き込んだんですか?」と冷静。なんでも、漫画やアニメ見ていると「キスされた女の子の顔が、膨れて赤くなる感じをみていたから、ぼくは男の人が吹き込むんだって思ってて。吹き込んだら、相手の顔がみるみる膨れてきて、赤くなって恥ずかしそうな顔していたから、りんごみたいで可愛いいねっていったら、観覧車をおりた瞬間に怒って帰られたから、大失敗」と懺悔。
さすがに、たかみなは「トラウマよ!」と女の子の代弁をした。
そして「30歳のときに、結婚したいと本当に思った女性出てきたんじゃないですか?」とレオン氏が次の一手をだすと「本当に結婚を考えた子はいました」とロックオン。初めてクロちゃんを立ててくれる人だったそうだが、ここでも自らのクズっぷりを自ら語る。
「2年付き合って結婚しようっていう約束をして、2年経ったタイミングで、ぼく的に“今結婚は違うな”って思ったから、『あと2年遊びたい』っていって、彼女はゾッコンだったからぼくに。大丈夫だろうと思ったら”もう無理“ってなった」と、情景を話した。
たかみなは「やっちゃったね。やっちゃったよ」と煽っている。
するとクロちゃんは、みるみる「本当にね、すごいできた子だったから……。」と声を詰まらせている。
「その子だったじゃん、絶対」と、たかみながさらに追いつめると、その子への思いを話しながらクロちゃんは、あざとく泣いていた。
だがしかし、レオン氏が「30歳の時の彼女と復縁は…」と、優しさから生年月日を聞くと「わかんない」と即答したクロちゃんだった。やっぱり演技だったのか……。
最後に、クロちゃんが常々想いを寄せている、みちょぱとの相性チェックを要求する勝負に出たが「占いの相性的には、クロちゃんがみちょぱに近づくことによって、みちょぱが溶かされる相性になっている。相性的には、最悪」と、毛嫌いするみちょぱにとっては喜ばしい結果になった。
それでも「みちょぱ~、障害があればあるほど、燃え上がるよね?」と懇願する、最後までキモいクロちゃん、通常運行だしん。わわわわー!