キンプリ永瀬廉、早くも「次のドラマ」に暗雲…ファンが懸念する「脚本家の名前」

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 泣きっ面に蜂とならなければいいが……。

 King & Prince・永瀬廉の主演ドラマ『新・信長公記~クラスメートは戦国武将~』(日本テレビ系)が9月25日に最終回を迎えた。永瀬とはジャニーズJr.時代に「だいれん」コンビとして人気を博した西畑大吾(なにわ男子)に加え、三浦翔平、満島真之介、濱田岳、犬飼貴丈、萩原利久ら豪華キャストを揃えた同作だったが、最終回の世帯視聴率は4.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)。全話平均は4.37%となり、夏ドラマではHey! Say! JUMP・中島裕翔主演の『純愛ディソナンス』(フジテレビ系)に次いでワースト2位となった。

「しかも、この日曜22:30スタートの放送枠だけでなく、2003年以降の日テレドラマにおけるゴールデン・プライム帯ドラマのワースト視聴率を更新してしまう、ドラマ史に残る大コケ作となってしまった。コア視聴率でも1%台を出した回もあり、かと言ってTVerの見逃し配信で見られたわけでもなく、再生回数は深夜ドラマや再配信されている旧作にすら負けてしまう水準で、最後まで記録的な低空飛行でした」(テレビ誌記者)

 これが民放の連続ドラマ初主演作だったが、散々な結果に終わってしまった永瀬。しかし、早くも次の出演作にまで暗雲が漂っているようだ。

 一部報道によれば、来年1月期のTBS系火曜ドラマは広瀬すず主演となり、相手役を永瀬が務めるという。9月22日発売の「週刊文春」(文藝春秋)では、『ロングバケーション』(フジテレビ系)『愛していると言ってくれ』『ビューティフルライフ』『オレンジデイズ』(TBS系)など平成を代表する大ヒットドラマの数々を手がけた北川悦吏子氏が脚本を務めるラブストーリーになると伝えている。

 しかしこの報道にファンから懸念の声が噴出しているという。一体なぜか。「北川悦吏子氏というのが問題なんです」とアイドル誌記者は囁く。

「問題は2019年の9月24日に遡ります。この日の晩、北川さんが唐突に『声の高さが微妙。落ち着かない。その役者さんを見ての私の感想』とツイートしたんです。ちょうどその日、永瀬さん主演の単発ドラマ『FLY!BOYS,FLY!僕たち、CAはじめました』(フジテレビ系)が放送されていて、ツイートは放送直後だったため、永瀬さんのことでは?と疑われ、炎上。後日、北川さんは『これ、永瀬廉さんのことではないです』『素材を見てくれと言われて見た、ミュージカルの役者さんについての感想です』と否定し、元のツイートは削除したのですが……。しかし当時、問題のツイートに対して『私もふと、先ほど観たドラマでそれを感じました。(中略)同じ役者さん見て、そう思われたのかな?とチラッと思ったので…』とのリプライが来ており、北川さんが『えっ。シーーーッ。』と反応していたため、北川さんの“言いわけ”を訝しむファンも多く、いまだに尾を引きずっているんです。そのため今回『文春』の報道を受けて、北川さんが永瀬さんの出演作に関わることに反発の声が上がっています」

 北川氏は釈明の際、「私はキンプリでオレンジデイズ みたいの書きたいと思っていました(まだ私が思ってるだけだけど)」ともツイートしていたが、この1月期火曜ドラマのプロデューサーは、北川氏と『オレンジデイズ』でタッグを組んだ植田博樹プロデューサーになるという。

「植田Pは最近も『アンナチュラル』『リコカツ』といったTBSのヒット作に関わっており、北川氏とのタッグ復活、そして主演は広瀬すずで相手役は永瀬廉という豪華な座組みに、局側は相当鼻息が荒いようですが……。一方で植田Pも北川さんもTwitterで余計な発言をしては炎上するトラブルを過去に何度も起こしているため、宣伝部はヒヤヒヤしているようです」(芸能記者)

 とはいえ、確かにTBSドラマの好調ぶりも感じられる強力な布陣ではある。しかし北川氏の近年の作品の傾向も問題視されているようだ。

「半自伝的だった2018年度前期のNHK連続テレビ小説『半分、青い』は永野芽郁、佐藤健、中村倫也ら人気者を揃え、注目されたものの、よく言えばジェットコースター的、悪く言えば行き当たりばったりな物語に、ご都合主義的な展開が目立ち、ヒロインの好感度が低いままで終了。北川氏が物議を醸すツイートを日々投下することで、かえって作品への批判がネット上で盛り上がり、視聴率も上がるというねじれ現象が起きましたが、とにかく賛否がはっきり分かれた問題作でした。実は遡ること2年前に放送された、北川氏のNHK初執筆作『運命に、似た恋』も、『ヒロインが好きになれない』『話や設定にツッコミどころが多い』といった点が共通して批判されています。

 そして昨年1月期に放送された『ウチの娘は、彼氏が出来ない!!』(日本テレビ系)も不評でした。“恋愛小説の女王と呼ばれたシングルマザーと、筋金入りのオタクの娘”という、これまた自身を投影したような作品でしたが、オタクの描き方や、恋をしないのは不幸だとする恋愛至上主義的な考え方など、価値観がとにかく古いと酷評されましたね。今回も、いい意味でも悪い意味でも賛否が大きく分かれる作品になるのでは」(ドラマ・映画ライター)

 『新・信長公記』の視聴者層は10代、特に中高生が中心だったとも指摘されており、そもそも永瀬が広瀬とラブストーリーを繰り広げる……という点で抵抗感を覚えている若いファンも少なくない様子。『逃げるは恥だが役に立つ』『恋はつづくよどこまでも』など恋愛作品のヒットを多く生んでいるTBS火曜ドラマ枠だが、永瀬はここで『新・信長公記』の失敗を払拭できるだろうか。

  • 9/29 11:30
  • サイゾー

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