『あさイチ』で共演!『ちむどんどん』“朝ドラ受け”博多華丸・大吉は暢子・黒島結菜&和彦・宮沢氷魚夫妻が「大嫌い」!!「謝れ」「お前が言え」「鈍感は罪」…“視聴者溜飲”の「ガチ苦言」5連発!

 9月9日、生活情報番組『あさイチ』(NHK)のプレミアムトークに女優の黒島結菜(25)が登場する。黒島は現在放送中の連続テレビ小説『ちむどんどん』でヒロイン・比嘉暢子を演じており、満を持しての出演となる。暢子の夫・和彦を演じている宮沢氷魚(28)も出演予定で、歌手の三浦大知(35)は朝ドラ主題歌『燦燦』を披露するという。

「朝ドラ『ちむどんどん』は、史上最悪レベルで炎上、酷評されている朝ドラ。『あさイチ』ではMCを務める博多華丸・大吉が、直前に放送された朝ドラの内容についてコメントする、いわゆる“朝ドラ受け”が行なわれていますが、『ちむどんどん』の共感しづらい展開や通常起こるとは考えづらいトラブルの連発に、首をかしげることが多かった。

 ですので、黒島演じるヒロイン・暢子と、宮沢演じる夫の和彦への本気のダメ出しを、博多華丸(52)と博多大吉(51)の2人はずっとしているんですよね」(夕刊紙デスク)

 そんななかついに今回、“暢子と和彦”と博多華丸・大吉の共演が実現するのだ。朝ドラ受けを超えた“ガチンコ苦言”――これまで彼らがしてきたこれまでの青柳暢子・和彦夫妻への5つの「本気の注意」を振り返っていきたい。

 5月24日放送の第32回では、暢子が原田美枝子(63)演じる勤務先レストランのオーナーに対して、「料理を作ってないのに偉そう、うちと勝負して」と啖呵を切った。そして、ペペロンチーノで勝負をして、暢子が勝てばまかない当番に入ってスタッフとして一人前と認められる流れになった。

 この回を受けて大吉は、「ごめんな、ごめんな。オーナーを心から応援している自分がいる」とコメント。華丸は「謝れ! 暢子。まだ間に合う」とハッキリと注意していた。

■博多大吉は「憎くて言っているわけじゃない」

 その翌日の5月25日、大吉がレギュラー出演するラジオ番組『たまむすび』(TBSラジオ)では『ちむどんどん』の話題に。

 大吉は、朝ドラ受けでの苦言について「憎くて言っているわけじゃないんです」と切り出した。そして、黒島演じる暢子が現状共感しづらい登場人物であることに、「ものすごく楽しみにしてたんですが、今のところ好かれるような主人公じゃないから。もうなんで……」「その辺のモヤモヤが(朝ドラ受けに)乗っかっているっていうのは正直あるんです」と、苦しい心中を明かしていた。

「大吉の“憎くて言っているわけじゃない”という言葉は、本心ではあるんでしょうが、その後の発言や、特に華丸のキレっぷりを見ると、黒島や宮沢は好きでも、暢子と和彦のことは大嫌いなのでは、と思わせますよね。“大嫌い”は言い過ぎとしても、決して好感は持っていない、ということがよくわかります」(前出の夕刊紙デスク)

 6月15日放送第48回の朝ドラ受けで華丸は、上白石萌歌(22)演じる暢子の妹・歌子が、暢子の幼なじみで、前田公輝(31)演じる豆腐屋の息子・砂川智に片想いしていることに全く気づかない暢子と智に対して、「気付いてくれ、暢子。鈍感は罪だ……」と苦言。さらに、「(歌子の体調不良には)恋わずらいも半分入ってる。もう、鈍感。豆腐屋も鈍感」と指摘した。

 6月22日放送の第53話では、暢子は料理長代理としての仕事に四苦八苦。そこで竜星涼(29)演じるトラブルメーカーの兄・賢秀にアドバイスを求めると、「謝ったら負けやんどー。何があっても謝らない。お礼も言わない。けんか上等ヤサ。暢子は、なめられてるわけ」と言われる。

 それを鵜吞みにした暢子は、職場でトラブルが起きても謝らず、大きな態度を取り続けたために総スカンを食らう。そして、翌朝は暢子が寝坊して遅刻したところで話が終わった。

 直後の『あさイチ』では、華丸は「だいたいなんでニーニーの言うこと聞くのぉ!? 意味が分からん」と怒りをあらわに。大吉は「きょうだい愛?」とつぶやくが、華丸の怒りはさらに過熱。「逆ならいいよ。ニーニーの逆やったら成功する。謝らなかったら……謝らなかったら勝ちはないでしょう。謝ったら負け……」と、暢子と賢秀に対して激怒していた。

■博多華丸・大吉の朝ドラ受けに視聴者は喝采!

 視聴者からは、この華丸と大吉の朝ドラ受けについて、「今日の『あさイチ』の朝ドラ受け、最高に面白かった~博多華丸・大吉さん、鈴木アナ、視聴者が思ってること的確に突っ込んでくれてありがとう」「同じ局の出演者もあきれる酷い展開…」「朝ドラ受けで苦言を呈する華大さんたちを見て溜飲を下げる構成が完全に定着してる」「毎朝イライラが止まりません。華丸さんの朝ドラ受けがサイコーでしたけど」「不快さもなく誰も傷つけずほんのひと言で笑いを取る本物の芸人の矜持を見ました」と、2人の朝ドラ受けによって溜飲が下がる、と好意的な意見が多くSNSに寄せられている。

「暢子の自分勝手な行動もですが、華丸と大吉は和彦の不誠実な態度にかなり不快感を示しています。男性として思うところもあったのでしょうか、和彦には飯豊まりえ(24)演じる婚約者・大野愛がいながら、暢子に惹かれている期間は、かなり華丸はイライラしていましたよ」(前出の夕刊紙デスク)

 7月7日放送の第64話では、飯豊演じる愛は和彦が暢子に惹かれていることに気づき、智に「本当にお似合いなのは、中にいる2人だと思わない?」と和彦と暢子のことを遠回しに語るなど、モヤモヤとした恋愛模様が描かれた。

 直後の『あさイチ』で華丸は、「和彦のマリッジブルーがひどいのよ」と呆れ顔。結局、和彦は、愛からハッキリと別れを切り出されて婚約解消に至った。そして、7月22日放送の第75話で暢子が和彦にプロポーズ、2人が婚約者となった際にはさらに苦い顔をしていた。

 華丸は「揉めるんじゃないですか。和彦はまた知らんふりしますよ。(別れやプロポーズを)言わすんじゃないよ女性に。おまえが言えと」と、和彦の優柔不断で見苦しい態度へ苦言を呈していた。

「華丸も大吉も、『ちむどんどん』の内容を悪く言おうと思って、朝ドラ受けをしているわけでは決してないでしょう。ある意味で、視聴者の代弁をしているという部分がある。『ちむどんどん』で視聴者が感じた不快さの尻拭いを、彼らが『あさイチ』が担ってくれているのかもしれませんね。そんな2人が、暢子と和彦に直接なんと語りかけるのか、大注目ですね」(前同)

 博多華丸・大吉VS黒島結菜・暢子&宮沢氷魚・和彦の“直接対決の行方は――!?

 

2022/9/9 7:28

この記事のみんなのコメント

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  • 再度コメントします。博多華丸・大吉に乗せられたこともプラスして、これだけ世間を騒がせた朝ドラは、かつてなかったと思います。それだけスゴいドラマなんだという証拠ですね。話題作りには『日刊大衆』も一役買っているみたいです。

  • ドラマの内容のすべては、演出家等スタッフの方針です。そして、博多華丸・大吉の意見も番組のシナリオにしたがってるだけです。そんなことわかってて酷評を煽ってる『日刊大衆』と『アサ芸』のヤラセ記事にはウンザリです。

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