SixTONES・京本大我、共演女優がインスタグラムで「限界」投稿――“匂わせ”疑いに反論

 SixTONES・京本大我が主演を務め、ジャニーズ事務所副社長・滝沢秀明氏が演出を手がけているミュージカル『流星の音色』。残すは広島公演のみとなったが、9月5日頃にはキャストの1人である女優・真彩希帆がインスタグラムに“不穏”なストーリー(24時間限定公開)をアップ。双方のファンの間で話題になっている。

 同作は、七夕に起きる愛と悲劇を描いたオリジナルミュージカル。京本は“主演兼音楽担当”という大役を任され、ほかにもジャニーズ事務所からは元光GENJI・内海光司、ジャニーズJr.内ユニット・Jr.SPの松尾龍、Jr.の林一敬が参加している。

 当初は8月2日に東京・新橋演舞場で開幕するはずだったが、公演関係者に体調不良の症状が出たため、2日・3日の公演が中止に。以降もコロナの影響で一部公演が中止になるなど、紆余曲折あったものの、9月9日に広島文化学園HBGホールで千秋楽を迎える予定だ。

 そんな中、出演者の真彩がとある人物から送られたDM(ダイレクトメッセージ)をインスタグラムのストーリーで公開。先の投稿で、空を写した1枚に「束の間の」とコメントを添えたストーリーを公開していたが、これに対して「は?束の間の?一花?匂わせじゃん」「普段束の間なんて使わないですよね」「プロ意識ないですね」と書かれているものだ。

 真彩はDMのスクリーンショットを貼り付けながら、「いつもはこんなことしませんが 限界なのであげますが 悲しいのでこーゆーのやめてください」(原文ママ)と訴え、「ちなみに、束の間という言葉普段からわたしは使います」と反論していたという。なお、当該のストーリーは24時間が経過する前に真彩自身が削除したようだ。

 このDMの送り主について、ネット上では“京本のファン説”が濃厚となっている。

「9月2日、京本が10月期の『束の間の一花』(日本テレビ系)という作品で、連続ドラマ単独初主演を務めることが明らかになりました。真彩が『束の間の』と書いたことで、ドラマのタイトルを“匂わせている”と疑ったのかもしれませんね」(ジャニーズに詳しい記者)

 真彩は、元宝塚歌劇団・雪組娘役トップスターで、2021年4月に同劇団を退団。同年10月~11月、Kis-My-Ft2・藤ヶ谷太輔主演ミュージカル『ドン・ジュアン』が退団後初の舞台出演となった。今回は複数のジャニーズタレントが関わる作品だったが、公演期間中に受けたDMは、彼女にとって耐え難い内容だったのだろう。

「DM送信者が京本ファンと確定したわけではないものの、事態を把握した宝塚や真彩のファンは不快感をあらわにしています。『真彩ちゃんがかわいそう』『公演中、相手役にDMを送りつけるんだ。京本のファン怖いな~』『真彩ちゃん、今後はジャニーズと共演やめて。嫉妬に狂ったファンが攻撃してくるし、いいことない』『「これだからジャニオタは……」って思わずにいられない。ジャニーズの人と共演してほしくない』『京本くんもほかのジャニーズの方も素敵だったのに……。真彩ちゃんご本人に突撃したり、ファンが迷惑かけないであげてほしい』と声を上げています」(同)

 ほかにも、「きいちゃん(真彩の愛称)はプロ意識のある素晴らしい方。『束の間』という言葉は珍しい言葉じゃない」「『束の間』は誰でも使う言葉だと思うんだけど。真彩さんは匂わせなどしない人だと思う」とのコメントも見られた。

「一部のネットユーザーは『素人のDMを晒すのはどうなのか』と真彩の行為に疑問を抱いています。しかし、今回はジャニーズファンですら『同じSixTONESファンとして恥ずかしい』『共演者さんの言葉に対して、わざわざ「匂わせ」「プロ意識ない」というDMを送るなんてあきれた』『真彩さんにDMを送る時点で、京本くんにも迷惑がかかるって考えないの?』『きょも(京本の愛称)に恥ずかしい思いさせないで。真彩さんに申し訳ない』と嘆いています」(同)

 自身のドラマタイトルに関連し、共演者があらぬ疑いをかけられたとあって、京本も決していい気分ではないだろう。ひとまず、無事に舞台の幕が閉じることを願いたいものだ。

2022/9/8 8:00

この記事のみんなのコメント

1
  • ゆう

    10/2 10:37

    未だにこういうミュージカルとかドラマにジャニーズを使っている意味がわからない。大して演技がうまいわけじゃないのにジャニオタのせいで回りに迷惑ばかりかけているからな。

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