オズワルド「漫才やりすぎて涙が…」年間1000ステージの馬車馬労働に「危ない状態だ」

 お笑いコンビ「オズワルド」(伊藤俊介、畠中悠)が、8月31日放送の「あちこちオードリー」(テレビ東京系)に出演。超多忙なスケジュールを明かした。

 コンビ結成8年で、これまでに3度「M-1グランプリ」決勝に進出。昨年のM-1以降、急激に忙しくなったそうで、なんと年間約1000ステージをこなしているという。

 番組MCのオードリー・若林正恭が「ハードスケジュールは2人とも平気なほう?」と聞くと、伊藤は「忙しいのは大丈夫なんですけど、漫才をやりすぎてるなとは思います」と返答。続けて「テレビで言うアレでもないんですけど、泣いちゃって。漫才しすぎて」などと打ち明け始めた。

 1日11、12ステージをこなす中、伊藤は「自分は平気なタイプかと思ってたんですけど、こないだ、いつものスナック行ってお姉さんとマスターが話しているのを聞いてたら、何のきっかけもなしにツーッと涙が出てきて」と回想。これに若林は「危ない状態だ」、オードリー・春日俊彰も「マズいね」と心配していた。お笑い関係者もこれに頷いて、

「同じ吉本興業所属で中堅芸人のくまだまさしなどは『営業回数ナンバーワン』と豪語していますが、先ごろ明かしていたステージ数は、年間700~800。現在のオズワルドはそれ以上ということになります。若林にM-1優勝を目指す中で『漫才のやりすぎはデメリットにならないか』と問われた畠中は『現状、M-1で勝てるネタがないんですよ』とぶっちゃけていましたが、今年も優勝の最有力候補だけに、少々心配になります」

 売れている証とも言えるが、馬車馬状態には同情する。

(鈴木十朗)

2022/9/6 17:59

この記事のみんなのコメント

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  • ミュージシャンがブレークして忙し過ぎて、疲弊して曲作りが出来なくて良い新曲が出せず急に消えてくのと同じだな?※、ジレンマだな※

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