「新・信長公記」6話、“上杉”犬飼貴丈&“武田”満島真之介の絆に「二人の熱い回」「泣けてきた」の声

永瀬廉、西畑大吾らが出演する「新・信長公記」の6話が8月28日放送。信長たちに宣戦布告する“世界史”の偉人たちの登場に「あの人達も15才なのか…?」「世界史も学べるんすか!?」など視聴者から様々な声が送られている。

本作は甲斐谷忍の「新・信長公記~ノブナガくんと私~」のドラマ化作品。戦国オタクの博士が作り出した戦国武将のクローンたちが高校生となって学園のてっぺんを目指すという、新しい学園天下獲りエンターテインメントが繰り広げられる。

武将クローンが集められた銀杏高校特進クラスの織田信長を永瀬さんが演じるほか、自分たちの“過去”を知らないクローン武将たちと違い、日本の歴史に詳しい日下部みやびに山田杏奈。

以前、家康に敗北した武田信玄に満島真之介。家康についた明智光秀に萩原利久。自らの“過去”を知っている徳川家康に小澤征悦。クローン武将たちの戦いの場となる銀杏高校のAI理事長・別府ノ守与太郎に柄本明。

また特進クラスの武将たちとして上杉謙信に犬飼貴丈。伊達政宗に三浦翔平。黒田官兵衛に濱田岳。本多忠勝に阿部亮平。加藤清正に須賀健太。井伊直政に駿河太郎といった顔ぶれが出演する。

※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。

今回は家康を倒すと書かれた旗印を手にする信長の元に、信長派の武将たちやみやびが集まり、一人で戦うつもりだった信長に対し、共に戦おうと説得。PBB(ポイント倍々)作戦も再開され、武将たちが家康のポイントを抜く日が刻一刻と近づいていく。明智から動かないのか? と聞かれた家康は「あいつらを地獄にたたき落とす、最後の1ピースがまだ揃っていない」と答える。

家康は信長のもとに現れ、「ここまで結束が固いのは想像以上だ」と言いつつ、襟元に手を伸ばし盗聴器をしかけ去っていく。その後、「1時間以内に特進クラスの誰かを倒す」と旗印を提出。家康の手下たちが特進クラスに殴り込んでくるが武将たちの敵ではない…はずが気付けば本多忠勝(阿部亮平)がやられ…というのが今回の物語。

書道教室で旗印を書こうとするが、徳川家康を“倒す”の、“倒す”は書けないでいる武田。そこに現れた上杉は「誰かのために戦ってみたらどうだ」と告げる。“自分の勝ちを捨て誰かのために戦うことでもっと強くなれる”という言葉で武田は、家康に対し旗印戦とは別に“決闘”を申し込む。戦いに負けた武田だが、その攻撃は家康の足を痛め、次に戦う誰かのために家康の足を負傷させることに。

武田と上杉のやり取りとその後の武田の戦いぶりに「武田くんと上杉の絆、いいですね!」「武田と上杉、二人共に互いの強さを認めている存在だからこそ心に届く言葉がある…そんな二人の熱い回だった」「武田信玄が戦ってる時に上杉謙信が感極まってるの見てるこっちが泣けてきたわ」などの声が上がる。

一方、みやびがカフェで遭遇した黒百合高校の生徒たちが信長、家康、みやびの前に現れ、自らをマシュー・ペリー、ジャンヌ・ダルク、始皇帝と名乗るというラストには「最後渾身の「マジで?」出ましたw 直接対決には早いなぁと思ったけどもwww」「ペリーもジャンヌダルクと始皇帝はカオスすぎるんだがwww」「急に世界大戦みたいなのきたけど、あの人達も15才なのか…?」「世界史も学べるんすか!?ありがてぇ!!」などのコメントも送られている。

【第7話あらすじ】

「俺たちの目的は、お前の敗北」と言うペリー。始皇帝が家康に攻撃するが身をかわされ、後ろにいたみやびに始皇帝の拳が当たりそうになる。信長の活躍もありペリー、ジャンヌ・ダルク、始皇帝はアジトに戻る。そんな3人に声をかけるのは家康のクローンを作った博士(酒向芳)の息子(波岡一喜)だった…。

「新・信長公記~クラスメイトは戦国武将~」は毎週日曜22:30~日本テレビ系にて放送中。

(笠緒)

2022/8/29 12:45

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