トゥヘル監督、判定に不満を吐露「ピッチ上で髪を引っ張っていいのか?」

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 チェルシーを率いるトーマス・トゥヘル監督が、トッテナム戦の判定に不満を語った。14日、イギリスメディア『スカイスポーツ』が伝えている。

 プレミアリーグ第2節が14日に行われ、チェルシーはトッテナムと対戦。19分にカリドゥ・クリバリのボレーシュートで先制すると、68分に追いつかれたものの、77分にはリース・ジェームズのゴールで勝ち越しに成功。しかし、90+6分にCKから失点し、2-2のドローに終わった。

 話題となっているのはチェルシーが失点をした両場面。68分の失点シーンはカイ・ハフェルツが倒されたところからボールを失ったほか、90+6分の失点シーズンの直前にはマルク・ククレジャが競り合いの中でクリスティアン・ロメロに髪を引っ張られて転倒する場面があったが、どちらも笛は鳴らなかったことでその後の失点に直結した。

 トゥヘル監督は試合後、「両方の失点は受け入れられないと言わざるを得ない。勝利に値したチームは私たちだけだった。チームにはふさわしいものが手にできなかったので申し訳なく思っている」と振り返り、次のように続けた。

「(トッテナムの)ビルドアップの場面ではカイ・ハフェルツにファウルがあった。明確なファウルがね。私たちはジェームズに戦術的なファウルが一度あり、イエローカードを受けた。でも、今日何度(ピエール・エミール・)ホイビュアと(ロドリゴ・)ベンタンクールに戦術的なファウルがあったかわからない(一度もイエローは提示されず)」

「常に状況は続けられたし、リシャルリソンは明確なオフサイドだった。彼はシュートの線上にいた。彼はボールにも向かっていたし、(エドゥアール・)メンディはボールが見えなかった。そしてピッチ上で髪を引っ張っていいものなのか?なぜ最初の失点がオフサイドではなく、相手の髪を引っ張った選手がピッチ上にとどまり続けられるかも理解できない。説明はないし、どれも受け入れられるものではない」

 また、近年のチェルシーはアンソニー・テイラー氏が主審を務める試合では疑問の残る判定が何度か発生しており、チェルシーファンからは同氏がチェルシーの試合を担当すべきではないという声も多く上がっている。

 このことについて聞かれたトゥヘル監督は「多分それがいいと思う。一部のファンだけがそう思っているとは思っていない。私たちの楽屋全体、誰もがそう思っていることを保証できる」とチーム全体でテイラー主審には不満を持っていることを明かしつつ、VARが介入しなかったことにも不満を口にした。

「しかし、正直なところ、正しい判断を下すためにVARがある。いつから選手は髪を引っ張ることができるようになったんだい?彼(テイラー主審)がもし見えていなかったとしても、彼を責めるつもりはない」

「私も見えていなかった。でも、VARでチェックする人たちがいて、その後にそれを確認したら、これがFKになるはずだし、レッドカードにならない理由がわからない。この場合、審判とは何も関係がない。もし彼が見えていなかったとしても、決定的な間違いを確認する人たちがいるのだからね」

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  • 8/15 10:44
  • サッカーキング

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