あらゆる“モノの管理”が可能! 物品管理クラウドサービス「Convi.BASE」が開発された経緯とは?

“一歩先を行く手の届く贅沢”をテーマにした情報紙「ビズスタ」から、社会で活躍するビジネスパーソンのウェルネスなライフスタイルに役に立つ最新情報をお届けするTOKYO FMの番組「ビズスタ THE REAL WELLNESS」。「ビズスタ」編集長・佐原雅之がパーソナリティをつとめます。8月6日(土)の放送は、物品管理クラウドサービス「Convi.BASE(コンビベース)」について、株式会社ネットレックス・代表取締役社長の森本哲行さんにお話を伺いました。

森本哲行さん

佐原:Convi.BASEが開発された経緯を教えていただけますか?

森本:法人のお客様から「固定資産台帳と現物が合わない」「目視による棚卸しが面倒」「監査で資産管理強化を指摘された」など、資産物品管理に関するお悩みが寄せられていました。市場調査をすると、資産物品のお金を管理するシステムはありましたが、現物を管理するシステムは存在していませんでした。そこで、2005年にバーコードを使った物品管理・棚卸しのパッケージソフトウェアとして製品を開発し、提供を開始しました。

佐原:お客様の声から誕生したのですね。

森本:はい。そして、ご利用いただくお客様のご意見、ご要望を製品に反映してバージョンアップを繰り返しています。QRコードやICタグなどの新たな自動認識技術にも対応しており、2011年からは物品管理クラウドサービスとしての提供も開始。

現在は固定資産物品に留まらず、パソコンや書類、機械設備、貯蔵品など、あらゆるモノの管理が可能なプラットフォームとしてご利用いただいています。また、QRコードラベルやICタグの物品への貼り付けサービス、システムの導入・問い合わせサービスなど、人的なサービスも提供しています。

佐原:まさに市場を牽引されていますね。Convi.BASEというサービス名には、どのような思いが込められていますか?

森本:「Convi.」は“便利”という意味のコンビニエンスと“チームワーク”という意味のコンビネーションの2つを組み合わせた造語です。そこに“データベース”の「BASE」を組み合わせてConvi.BASEと名付けました。お客様とコンビを組みながら、便利な製品・サービスで物品管理の問題解決に貢献したい、という思いを込めています。

佐原:お客様の声を大切にする活動に今後もさらに期待が高まります。

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聴取期限 2022年8月14日(日)AM 4:59 まで

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<番組概要>

番組名:ビズスタ THE REAL WELLNESS

パーソナリティ:佐原雅之(ビズスタ編集長)

放送日時:毎週土曜7:25~7:30

2022/8/9 20:30

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