マンチェスター・Cに所属するノルウェー代表FWアーリング・ハーランドが、プレミアリーグデビュー戦を振り返った。7日、クラブ公式サイトがコメントを伝えている。

　プレミアリーグ第1節が7日に行われ、マンチェスター・Cはアウェイでウェストハムと対戦。今夏マンチェスター・Cに加入したハーランドは先発出場し、プレミアデビューを果たすと、35分にスルーパスに抜け出したところを相手GKに倒され、PKを獲得。ハーランド自らキッカーを務め先制点を挙げた。

　さらに、65分にはケヴィン・デ・ブライネのスルーパスから再び抜け出したハーランドが、GKとの一対一を制してゴール左下に流し込み、追加点をマーク。試合はこのまま2－0で終了し、マンチェスター・Cは白星スタートを飾った。

　プレミアデビュー戦で勝利に大きく貢献したハーランドは試合後、「これは僕と僕の家族にとって誇りに思える瞬間だった。とても嬉しいよ」と喜びを口にし、次のように続けた。

「難しかったよ。最初の試合というのはもちろん難しい。大変だったけど、デビューできたことはよかった。今日見せたものに基づいて構築していく必要がある。気分はいいし、周りにいるいい人たちが僕をとても助けてくれている。僕は幸せだし、笑顔でトレーニングができている」

「こういったタイプの試合に勝つことは重要だ。重要なスタートだし、僕たちはこれを続けていく必要がある」