リードを付けて五つ子と散歩に出掛ける父親が物議を醸す 「子どもは犬じゃない」「今の世の中これが最善」など賛否の声(米)

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米ケンタッキー州在住のジョーダン・ドリスケルさん(Jordan Driskell、31)と妻のブリアナさん(Briana、34)には、五つ子で現在5歳であるゾーイちゃん(Zoey)、ダコタちゃん(Dakota)、ホーリンちゃん(Hollyn)、アシェル君(Asher)、ギャビン君(Gavin)がいる。

ジョーダンさんは賑やかな子育ての様子をTikTokやInstagramに投稿しているのだが、昨年投稿した1本の動画が最近になって大きな反響を呼んだ。その動画には五つ子と水族館に出掛けた際のジョーダンさんの姿が映っており、子ども達が背負っているリュックから伸びた長い子ども用リード5本全てを握って歩いていた。

この動画を見た人々からは「子ども達は犬じゃなくて人間だよ」「子ども用リードを使うには成長し過ぎだと思う」「次はソリを引かせる練習でもするの?」「なぜ勝手に走るのが危険なのかちゃんと子ども達に教えてあげればいいのに」「面倒を見切れないほど子どもを作るな」など多くの批判の声が届いた。

ジョーダンさんは「子ども達は好奇心旺盛で走り回って冒険したがるので、私たちの心の平穏を保つためにリードを使っています」とリードを使用している理由を明かした。ジョーダンさんとブリアナさんは以前6人乗りのベビーカーを使っていたそうだが、あまりにもかさばるため使うのを止めたと言い、さらに子ども達は人混みの中を歩きたがったのでその願いを叶えるためにリードを使う選択をしたという。

批判の声が届く一方でジョーダンさんの考えに賛同のコメントも届いており、「こんな時代だからこそ、これが一番安全だと思う」「大切な自分の子を守るためなんだから、批判の声なんて気にしないで!」「昔は理解できなかったけれど、特に5人の子どもと一緒なら今の世の中は何が起こるか分からないし必要だよね」などの声が寄せられた。

子育ての専門家であるデボラ・ギルボア博士(Deborah Gilboa)は、「これはクリエイティブな問題解決方法だと思います。子どもを動物のように扱っているわけではないですし、この方法の代案としては家でじっとしているしかないと思います。特に神経障害を持つ子や言うことを聞かない子を持つ親にとっては素晴らしいシステムです。99.99%の親は子どもにとって何がベストなのかを考え、問題解決のために行動しています」とジョーダンさんの行動に賛同のコメントをしている。

しかし一方で小児科医は「ペットのように子どもが繋がれているのを見るのはあまり嬉しくないですね。私も3児の父親として、子どもがどれほど素早く衝動的で予想不可能なのかよく理解しています。しかしケガの観点からすると、リードがもつれたり窒息してしまうのが心配ですね」という意見も届いていた。

画像は『New York Post 2022年8月3日付「Dad divides social media for for using leash to take his quintuplets, 5, for a walk」(driskell_quints_dad/Instagram)』『Jordan Driskell 2022年4月19日付Instagram「We sure hope everyone had a wonderful Easter with their family!」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 iruy)

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  • 8/6 23:30
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この記事のみんなのコメント

3
  • あきひろ

    8/7 10:25

    こういう批判してる人って仮に他の方法たとえば保育所みたいにゴロゴロで子供を運んでたら物扱いだの批判しそうだしなにもしなければ無責任だの批判しそうだよね。批判してる人は子供がいない夫婦か一人しかいないんだろうな一人二人ならどうにでも出来るだろうが5人もの子をつれ歩くののは他にやりようがないだろ。他に適切な方法があると言うなら言ってから批判しなさいな。ま。

  • いち(

    8/7 7:41

    誘拐防止にもいいよね。

  • トリトン

    8/7 1:34

    子供は一人でもいつの間にかどこに行くかわからんから気分的には賛成だな。親がちゃんと見ることができればその限りではないがわりと遊園地でも迷子がいるからね。

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