再生回数3000万回超え、飼い主の車椅子を後ろから押してサポートする犬に称賛の声(メキシコ)

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メキシコ、メヒコ州エカテペック市内の交差点で現地時間の先月28日に撮影された動画がTikTokに投稿されたところ、視聴回数が3020万回を超えるほど注目を集めている。動画を撮影したブレンダ・ブリオネスさん(Brenda Briones)は当時、交差点で信号待ちをしていたという。

動画にはブレンダさんの前に障害を抱えていると思われる男性が車椅子でやって来る様子があった。よく見ると、その車椅子を後ろから押しているのは男性が飼っていると思われるベルジアン・シェパード・ドッグだった。その姿を見てブレンダさんは思わず「なんて素敵なのかしら」と声をあげている。

犬は横断歩道の前で車椅子を停止させて信号が変わるのを待つ間、男性の横で彼の顔をじっと見つめている。男性もまた犬に向かって何か語りかけており、彼らが強い絆で結ばれているのがうかがえた。そして歩行者信号が青に変わると犬は男性の後ろに回り込み、再び車椅子を頭で押し始めた。この動画を目にした人たちからは、このような声が寄せられた。

「その美しい心を持った犬は、一体どれだけ忠誠心が強いんだろう。もう私の心はとろけてしまったよ。」
「動物は人を決めつけたり差別したり遠くから嘲笑ったりしない。犬の方が人間よりもはるかに人情がある。」
「友人や妻や家族ができないことを、この犬はやっているんだよね。それって本当の忠誠心と真実の友情だと思うよ。」

また、中には「この犬、喉が渇いているようだ。誰か水を与えてやって」と、犬の心配をする声も見られたが、ほとんどの人が犬の忠誠心に心を打たれたようだ。ちなみに世間では人間をサポートする「補助犬はかわいそう」という声もあるようだが、NPO法人「日本補助犬情報センター」によると、日本では補助犬使用者は「身体障害者補助犬法」で定められた認定を受けなければならないという。

したがって、補助犬使用者である飼い主は補助犬に対して衛生管理と行動管理が義務付けられているため、常に犬は清潔に保たれているそうだ。また、補助犬使用者は犬と常に一緒にいる事から、普通の飼い主では気付かないほんの小さな異変にもすぐに気付くことができるため、犬の病気の早期発見や予防ができるという。

また、盲導犬においてはハーネスをはずしている時は、普通の飼い犬と同じように飼い主に甘えたり、おもちゃで遊んだりするそうだ。こういったことからも一概に「補助犬はかわいそう」とは言えないようだ。

画像は『Brenda Briones 2022年7月27日付TikTok「#lomashermoso#tierno」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 MasumiMaher)

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  • 8/6 21:02
  • Techinsight japan

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