ガーシー「暴露開始から半年」で緊急事態!「ロンブー淳との対談」も「浜辺美波と自民党議員」の爆弾予告は配信中BANでイライラ頂点!待ち受ける「悲惨な末路」

 8月4日、ガーシーこと東谷義和氏(50)がインスタグラムを更新。「もうこの日本に言論の自由は存在せんらしいわー」とつづり、自身が出演したYouTube上の動画が削除されたことを嘆いた。

 この日、19時にロンドンブーツ1号2号の田村淳が自身のYouTubeチャンネル「田村淳のアーシーch」に東谷氏との対談動画をアップ。大いに話題になったのだが、それと同時に、東谷氏が8月1日に出版した著書『死なばもろとも』の編集者が7月31日にアップした対談動画が削除された、と報告。「淳との動画は削除してくれんなよー」「もーサロンしかないな、やっぱりw」と投稿。

 淳は東谷氏との対談動画をアップした後、22時20分ごろからYouTubeの生配信をスタート。対談自体は7月25日に収録されたものだったが、アカウントが停止される、いわゆるBANの危険性があったので「企業案件の動画を先に出してから」4日というタイミングになったことを説明していた。

「7月17日にも、東谷氏は医師の麻生泰氏のYouTubeチャンネルでの対談に出演したものの、20日に削除されています。そして、さらに7月31日にアップされた編集者との対談動画も、8月4日に削除されているわけですから、淳さんとの対談動画が削除されたり、BANされる可能性があるということですね。

 それほど、東谷氏関連の話題はYouTubeからマークされていて、削除されているということです」(専門誌記者)

 東谷氏は昨年12月発売の『女性セブン』(小学館)での“BTSに会わせる詐欺”の首謀者だという報道をきっかけに、東谷氏は27年にわたって“アテンド”=“接待”してきた芸能人たちに“裏切られた”と主張。城田優(36)、綾野剛(40)、新田真剣佑(25)といった芸能人らに対して、一方的な暴露を開始。YouTubeを主な活動場所として動画を公開してきた。

「東谷氏は、7月10日に行われた参議院選挙でNHK党から出馬して当選。国会議員になりましたが、それまでの大きな収入源だったYouTubeチャンネル『東谷義和のガーシーch』は7月25日に完全削除されました。新しいアカウントで配信しても、すぐにアカウントが停止される、いわゆる“即BAN”の事態になっていて、これから本格的に悲惨なことになっていきそうです」(夕刊紙デスク)

■オンラインサロンでの暴露予告の最中にアカウントBAN

 8月3日夜にも、YouTubeの生配信を行っていた東谷氏は、オンラインサロンを開始した暁には「最初の暴露は浜辺美波(21)、自民党所属の衆議院議員・中曽根康隆氏(40)、そして綾野剛といった面々をターゲットにする」と威勢よく語っていたところ、その配信が“BAN”されてしまったのだ。

「以前から、東谷氏は浜辺美波については“ネタがあります”と語っていましたからね。綾野剛についても画像や暴露を何度も投下してきており、大いに話題になっていた。ただ、7月25日にYouTubeチャンネルが完全に停止されて以来、新しくアカウントを作っても即BANされるという流れが常態化していて、東谷氏もイライラを隠しきれていないですね。TikTokとインスタグラムはアカウントが残っているので、8月3日にYouTubeの生配信がBANされた後は、TikTokに移動していました。

 現在、東谷氏はツイッターのアカウントも停止されています。マストドンというSNSはやっていますが、まだまだ一般人には知られておらず苦しい状況です。その上、参議院議員としての立場も危うくなっていますからね」(前出の夕刊紙デスク)

 東谷氏は、7月10日に行われた参議院選挙にNHK党から出馬し、当選。公約に「都道府県にちなんだ47個のスキャンダルを実名で暴露」と掲げていたが、登録者が127万人以上いたYouTubeチャンネルは削除され、ツイッターも停止されている現在、「暴露」をする場所は徐々に狭まってきている。

 また、東谷氏がたびたび口にしていた「国会議員の不逮捕特権」とは、日本国憲法第50条で「国会議員は原則として国会の会期中逮捕されない」という規定を指している。

 8月3日に臨時国会が召集され、参議院選挙で初当選を果たした議員にとっては記念すべき「初登院」となったが、東谷氏は現れなかった。東谷氏は現在ドバイにいて、「国会には出席しない」と表明していたのだが、国会を欠席するために提出した海外渡航届は全会一致で否決されている。

■東谷義和氏が“除名”でもNHK党はノーダメージ……待ち受ける悲惨な末路

 8月3日、東谷氏は「お前らに参議院議員にしてもらった訳でもないのに偉そーにすな」とインスタグラムで威勢よく反論したのだが……。

「参院側は速やかに帰国を求めるらしく、このまま東谷氏が出席しないのであれば、国会議員の地位を剥奪する“除名”まで視野に入れた処分の可能性も十分ありえます。そうなると、東谷氏にとっては頼みの綱の“不逮捕特権”が消えてしまいますが、立花孝志氏(54)が党首を務める、東谷氏を擁立したNHK党にとってはさほどダメージはない。

 仮に東谷氏が国会議員から“除名”になったとしても、空いた議席にはNHK党から繰り上がり当選ができますし、一度議席が確保できれば、国から一定の条件を満たした政治団体に交付される“政党助成金”が出ます。実際に立花氏は自身のツイッターで、7月11日に“これで政党助成金を使って、NHKからの被害者をお守りする事が継続できます”と書いていましたからね。

 最初から“NHK党として参議院に議席を確保できればそれでいい”という目的で東谷氏を擁立したのではないでしょうか。東谷氏が“除名”になったとしても想定内の事態かもしれません」(前出の夕刊紙デスク)

「不逮捕特権」を持つ議員の立場も危うく、公約の「47個のスキャンダル暴露」を実行したくとも「即BAN」の。2月17日にYouTubeで暴露を開始してから約半年――。

 八方ふさがりの東谷氏に待ち受けるのは、“BTSに会わせる詐欺”といった疑惑への追及、議員の地位もネットの居場所もなくなるという、悲惨な末路なのかーー。

2022/8/5 7:35

この記事のみんなのコメント

7
  • TOMO

    8/6 12:09

    ↓トリトンさん♪国会議員になろうと思うなら、悪事に知恵がまわり、悪行も平気でやれるような人間でなければなれないでしょうね。悪事を働き、「潔白です。政治生命をかけて誓います」って言えるぐらいの人間じゃないと。金持ちの家に産まれ、世間も知らずに国会議員に。しかも親の看板で。バカもほどほどにせい!と憤りを覚えます。

  • トリトン

    8/6 11:54

    ↓植木のサラリーマンは気楽なもんだよから24時間戦えますかそして今ではリストラ要員、昔花形のスティワーデスもアテンダントで薄給、銀行員もインターネットで大半は首確定、TOMOさんの言うとおり政治家だけだよね仕事しなくえてとよいし気楽なもんなのは一億もらっても記憶にないの一フレーズでボケットマネーやることは企業から賄賂をもらい国民からいかに金を搾り取るか自分もやりたな無理だよな金もないし悪行できんし

  • TOMO

    8/6 11:23

    ↓トリトンさん♪植木等さんの昔の歌じゃないけれど、「♪国会議員は気楽な稼業ときたもんだぁ」って。とにかく国会でコイツの除名処分を一刻も早く決定すべきです。我々の税金が無駄に使われるのが少しでも早く阻止していただきたい。

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