社内不倫4年の女性30歳、毎月の出張先で…ホテルに入る写真が同僚から届きピンチ
不倫のなかでも特に多いと言われる「社内不倫」のかたちが進化している。なぜ彼・彼女たちはリスクを冒してまで不倫にのめり込むのか? 今回はこのコロナ禍で一度別れたが、最近復活した社内カップルのエピソードを紹介する。彼らは不倫がバレないためにどのような対策を取っているのだろうか。
◆出張の際に2人で飲んだのがきっかけで
広告代理店でメディア営業として働く康子さん(仮名・30歳・独身)は出張が多く、コロナ前は全国の支社に月に1回行っていた。
「大阪支社のメディア制作部にいるマサキさん(仮名・38歳・既婚)は役職者で顔見知り。飲み会で仲良くなり、大阪出張に行ったときに2人で飲んで既婚者と知りながら泊まったのがきっかけです」
◆コロナで出張禁止になって関係解消。しかし…
その日を皮切りに4年以上交際を続けている2人。
「コロナ前は、会うのはいつも出張時で大阪か東京。でも、コロナで出張禁止になり、会えなくなったので一度別れました」
今は出張が復活し、2人はまた頻繁に会える関係に。
◆不倫バレしないために感染対策とアリバイ工作を徹底
「彼は奥さんに土日は接待ゴルフと言って、私は月曜日か金曜日を出張にして、月1で3日連続で会っています。濃厚接触者になったらバレるので、除菌は欠かせません(笑)」
遠距離社内不倫だと、社内で怪しまれることもないそう。
「持ってきたゴルフウェアの裾に泥をつけたりアリバイづくりも徹底しています」
◆ホテル前での盗撮写真が…
「マサキさんとホテル入ってった?」
同僚からホテルに入っていく2人の盗撮写真が届いたことも。そのときは、酔って潰れたことにしてなんとかごまかしに成功したという。
感染対策と完全工作を徹底しているというが、2人の関係はいつまで続けることができるのだろうか……。
<取材・文/週刊SPA!編集部>
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