広瀬すず（２４）と山崎賢人（２７）という人気俳優２人の“半同棲愛”を７月１日配信の『文春オンライン』が報じた。

　広瀬は家賃３ケタ万円を超える豪邸マンションに最近引っ越したとされ、２４歳の誕生日を迎えた６月１８日夜から１９日にかけて、山崎と自宅で過ごしていたと“文春砲”がスクープ。

　誕生日当日の６月１９日の昼過ぎには広瀬と山崎、さらに知り合いの男女２人を加えた４人で東京ドームに向い、「ＴＨＥ ＭＡＴＣＨ ２０２２ 天心ｖｓ武尊」を観戦したというが、７月７日発売の『女性セブン』（小学館）によると、観戦に同伴していた２人の男女は広瀬の母親と兄で、山崎も含め、すでに家族ぐるみの交際をしており、将来を見据えているという。

『文春オンライン』の取材に対し、双方の事務所は「プライベートは本人に任せております」と応じており、交際を否定することはなかった。

　２０１６年公開の映画『四月は君の嘘』で共演した人気若手俳優同士の交際に、「イケメンと美女！お似合いです！」「山崎賢人さんと広瀬すずさんの熱愛、『お似合い』しか言葉が出てこんな　お幸せに〜」「山崎賢人と広瀬すずが恋人っていう世界線がやばい」といった祝福するコメントが多数寄せられた。

「事務所も交際を否定することなく、世間も祝福ムード。にもかかわらず、大物同士の熱愛は最初の“文春砲”以降はあまり盛り上がっていません。それはテレビやスポーツ紙などの大手メディアで後追い報道がほとんどないせいもあるでしょうね」（芸能プロ関係者）

■広瀬すず＆山崎賢人の“半同棲愛”の後追い報道がなかったワケ

　７月７日、広瀬は都内で行なわれた富士フイルムのイベントに出席。熱愛報道後、初の公の場ということで多くのメディアが取材に駆けつけたが――。

　イベント関連のニュースはネットでも報じられ、一部スポーツ紙の記事は当初「熱愛報道の広瀬すず」というタイトルをつけていたものの、しばらくすると「熱愛報道の」という文言が取り払われてしまったと７月１１日配信の『週刊女性ＰＲＩＭＥ』では伝えている。

「記事では、広瀬さんや山崎さんの事務所サイドが後追いさせないようにテレビや新聞などの大手メディアに働きかけた可能性もあると指摘しています。たしかにそういった話が聞こえてきていますが、それが実は、広瀬さんの新たなドラマが控えていることも関係しているようだ、と関係者の間では言われていますね。

　広瀬さんは２０２３年１月クールのＴＢＳの火曜２２時『火曜ドラマ』枠で主演を務めることが決まっているようなんです」（前出の芸能プロ関係者）

　同枠では、７月５日に永野芽郁（２２）が主演を務める『ユニコーンに乗って』がスタートしたばかり。１０月クールからは本田翼（３０）主演の『君の花になる』が放送することもすでに発表されている。

「その次が広瀬さんということになるわけですが、相手役はなんとＫｉｎｇ＆Ｐｒｉｎｃｅ（キンプリ）の永瀬廉さん（２３）だという話なんです」（前同）

　永瀬も７月２４日スタートのドラマ『新・信長公記〜クラスメイトは戦国武将〜』（日本テレビ系）で主演を務めるなど、快進撃を続けている。

　そんな広瀬と永瀬が、これまで『逃げるは恥だが役に立つ』や『恋はつづくよどこまでも』などの社会現象になるほどのヒット作を放ってきた「火曜ドラマ」枠で共演となれば、話題作になることは間違いないだろう。

■２３年１月「広瀬すず×永瀬廉」は「恋愛ドラマ」!?

　前出の芸能プロ関係者が続ける。

「ただ、現実世界では広瀬さんと山崎さんは交際していて、多くの人やマスコミの注目を集めかねない『ＴＨＥ ＭＡＴＣＨ』にそろって観戦に行くほど超ラブラブな関係にある。それ自体は独身同士の若い男女ですからまったく問題はありません。

　しかし、『火曜ドラマ』は基本的に“女性向けの恋愛ドラマ”を放送する枠ですからね。１月クールのドラマも広瀬さんと永瀬さんの“恋愛ドラマ”になると見られています。そんなドラマのスタートを前に、広瀬さんが山崎さんと堂々と交際しているとなると、視聴者はなかなか作品に入り込めなくなってしまう恐れがあるでしょうね」

　広瀬の、特に男性ファンがドラマを「見たくない」となってしまう可能性もあるだろう。

「ドラマがコケたら、広瀬さん自身のキャリアもそうですが、永瀬さんが所属するジャニーズサイドにも顔向けできなくなる。特にキンプリはＳＭＡＰ、嵐に次ぐ次世代の国民的スターになることを期待されていますからね。

　そういった事情も踏まえ、交際は事実だから否定はしなかったものの、“後追い報道はＮＧ”ということになったのではないでしょうか」（前同）

　広瀬と山崎の熱愛の行方も気になるが、話通り、広瀬とキンプリ永瀬という２０代のトップタレント２人の恋愛ドラマが実現すれば、話題沸騰になるのは間違いない。今から楽しみにしたい！