滝沢カレン結婚!戴冠の『IPPON女子グランプリ』で匂わせていた「幸福感」と「超大物芸人」からの絶大評価
7月4日にモデルでタレントの滝沢カレン(30)がインスタグラムを更新。「現在建築のお仕事をさせていただいてる方」と結婚したことを電撃発表した。
滝沢はインスタグラムにて、
《皆様に今までで一番の自分事にはなりますが、ご報告です。》
と切り出してから結婚を報告し、
《記憶をほとんどその日に置いてくる私ですが、出会ったときの季節、景色を今でも思い出せます。
それは私の見ている景色をいつもより色とりどりにしてくれる人でした。
私のお仕事、生活、周りの仲間を私と同じくらい大切にしてくれて、家族のわんこたちを一番に考えて楽しませてくれます。
そんな人に私は人生の冒険相手として道を彩ってもらいたいなと思いました》
と、実に詩的な言い回しで報告。夫となる男性も愛犬家なので「家族」も増えることを明かしてから、
《お仕事はこれからも楽しみながらもひとつひとつ、1秒1秒、私の全ての力と思いで本気全力、頑張らせていただきますので、皆さまよろしくお願いいたします。》
と、つづっている。
「滝沢さんといえばバラエティ番組を中心に活躍していますが、つい最近も6月26日放送の『IPPON女子グランプリ』(フジテレビ系)で、王林さん(24)、神田愛花さん(42)、NMB48の渋谷凪咲さん(25)ら女性タレント部門で優勝していました。今にして思えば、この番組の回答にも結婚を予期させるものがありましたね」(専門誌記者)
■「普通ああいうキャラってさびてくるもんだけど、さびないのがすごい」
たとえば予選の「壁ドン以上にキュンキュンするものは?」という大喜利に滝沢は
「片耳つかみ」や「えくぼの奥押し」と答えていた。
「非常にニコニコとしながらの回答で、今にして思うと恋人の実体験から来たのかもしれません。回答してるときも、どこか照れ臭そうでしたからね。
最終結果では『IPPON』を11本獲得して、事前に圧倒的な本命と目されていた2位の渋谷さんと4本差を付けての勝利だったため、ダウンタウンの松本人志さん(58)は“最後の問題は無双状態になってましたね”とまで評していました。今回に限らず、滝沢さんは大物たちにも愛されてるイメージがあります」(前出の専門誌記者)
たとえば、『踊る!さんま御殿』(日本テレビ系)などで共演することが多い明石家さんま(67)は、滝沢について19年のラジオ『ヤングタウン土曜日』(MBSラジオ)にて、
「ディレクターとかが言うには『さびないのがすごい』って。浅田美代子さんがそうなんだけど、カレンちゃんもさびないのよ。普通ああいうキャラってさびてくるもんだけど、さびないのがすごい」
「おそらく半分以上は計算だろうけど、言葉のチョイスは素晴らしい」
と評している。今回の結婚報告でも《記憶をほとんどその日に置いてくる私》や《人生の冒険相手》といった言葉のチョイスがSNSでは「素敵」「きれいな言葉」と高く評価されているのを見るに、さんまの考察は正しいだろう。
「お笑いではビートたけしさん(75)も、18年3月に放送した『成功の遺伝史5』(日本テレビ系)で滝沢さんが『爆弾国王』というあだ名をつけた際に頭をかきながら大笑いしていて、本当にツボに入った様子を見せていました。よく言葉のチョイスの面白さがネタにされる滝沢さんですが、こうした大物に好かれるところを見るに、きっと結婚相手との会話も日々素敵なことになるんだと思いますよ」(前同)
女性芸人部門を制したハリセンボンの箕輪はるか(42)との“決戦”となったエキシビジョンで、IPPONを先取した際に「本当にこれを見てくれてる人がいるんですよね」と話していた滝沢。もしかしたら、現在の夫に向けての言葉だったのかもー-。