鈴木福、主演映画での「ちょっと大人になった」ファーストキス&ボディタッチにダウンタウンも大興奮!

 6月30日放送の『ダウンタウンDX』(日本テレビ系)で、鈴木福(18)が自身のファーストキスについて語った。

 今回は、鈴木の他、かまいたち、ダウンタウン松本人志(58)のものまねで大ブレイク中のJP(38)、見取り図、NMB48の渋谷凪咲(25)ら、現在バラエティでひっぱりだこの芸能人たちがスタジオに登場した。鈴木が、2022年にバラエティ番組30本、情報・報道番組7本、映画2本、映画1本に出演したことが紹介されると、浜田雅功(59)は「福はやっぱりバラエティ、めちゃくちゃ出てるんやな」とビックリ。現在、高校3年生の鈴木は、放課後の時間帯に仕事をしているため、拘束時間が長くなるドラマを避け、最近はバラエティ番組が増えていると説明。

 とはいえ、本業である俳優として、今年は主演映画『少年と洗車』の公開もあり、浜田に「その映画でキスシーンとかがあったんですか?」と聞かれた鈴木は、「はい、初めてやらせてもらいました」とはにかんだ。

 松本が「今までやってなかったんや?」と言うと、鈴木は「1回もなくて。まさかここのタイミングでやるんだっていう。まあ、ちょっと大人になったなぁ、みたいな」とコメント。松本が「プライベートでは? もうあったんかいな」と踏み込み、鈴木が「なんていうんですか、幼稚園生のかわいらしいチュッみたいのはありましたけど」と優等生的な答えをすると、浜田が「もうええねん、そんなんは!」とツッコんだ。

■「彼女とキスみたいのはない」

 さらに松本は、「がっつりキスは、ちゃんとしてないの?」「プライベートで」と追及。鈴木は「してないんですよ」「彼女とキスみたいのはなくって。なんで、もうちょっとちゃんとキスしてからキスシーンしたかったなぁとは思ったんですけど」と苦笑い。

 スタジオでは、実際のキスシーンVTRも紹介。学ラン姿の鈴木とセーラー服姿の相手役の黒崎レイナ(23)が向き合って立っており、黒崎から鈴木にキスをするというシーンに、浜田は「される側やん!」と驚き、スタジオの共演者らも大盛り上がり。キスの後、鈴木が黒崎の胸を触り、黒崎から「まだダメ」といさめられるという展開があり、スタジオはさらにヒートアップした。

 浜田に胸を触ったのはアドリブだったのかと詰め寄られた鈴木は、「ここだけ切り取って流したら変なふうに思われますけど」「台本に書いてあったんです」と答え、自分も「必要ありますか?」と確認したが、監督から必要なシーンだと力説されて演じたと弁明していた。

 今年18歳で新成人となった鈴木のキストークに、視聴者からは「福くんももうそんな歳か」「大人になったんやなぁ」「鈴木福くんに先越された」「マルマルモリモリが……」「鈴木福さんのキスシーン気まず」「鈴木福くんのキスシーンは、謎に照れる」など、その成長ぶりに驚くコメントが続出した。

 鈴木と同じく、子役出身で現在も活躍している神木隆之介(29)や中川大志(24)も過去にバラエティでファーストキスについて告白。

 神木は、小学6年生当時に出演したドラマ『あいくるしい』(TBS系)で同い年の相手からキスされるというシーンがあり、それが「本当に初めて」だったと明かしていた。また中川は、17歳のときに出演した映画『通学シリーズ 通学電車/通学途中』で、森川葵(27)を相手に初キスシーンに挑み、「初めてで何も勝手がわかってなくて、目を閉じたらいいのか」「誰も教えてくれない」と戸惑い、目を閉じてキスしたところ、森川の唇よりも離れたところに「着地」してしまい、気づかれないように微調整したと語っていた。

 中川は、それが本当にファーストキスかには照れて明言していなかったが、ファーストキスが仕事というのは、子役出身俳優の宿命なのかもしれない。

2022/7/2 8:00

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