三崎優太、緊急搬送の真相初告白「人として間違ったことをしてしまいました」原因は“誹謗中傷地獄”と説明

【モデルプレス=2022/07/01】5月20日未明に緊急搬送されたことが報じられた「青汁王子」こと実業家の三崎優太が、7月1日、一連の騒動についてYouTubeにて説明した。

三崎は冒頭「ご迷惑とご心配をおかけしました」と謝罪。「私は以前からとても追い詰められていて、5月20日、人として間違ったことをしてしまいました」と告白した。

約1か月の療養を終え「今はようやく冷静になってこの動画を撮っています」と報告した三崎。

事の原因は「3月2日からあるYouTuberに約3カ月にわたって毎日毎日執ように誹謗中傷の動画を上げられたこと」とし、該当のYouTuberに関しては「いま渋谷警察署で正式に事件として捜査をいただいています」と説明した。

誹謗中傷の内容について「一つ一つを説明するわけにはいきませんが」としつつ「そのほぼすべてが事実無根で私を攻撃するためだけに作られた公益性のない悪質な動画でした」と伝えている。

「執ように続く誹謗中傷地獄から抜けて、家族や人間に迷惑をかけないために、自分の命を絶つしかないと思った」と、追い詰められた三崎は「本当に後悔していますし、本当に申し訳ないことをしたと思っているんですけれど、僕の心は折れてしまいました」と言葉に。自宅にて極端な選択を図ったという。

三崎は「今本当に間違ったことをしたな、恥ずかしいことをしたなと、後悔してもしきれません」とし、「結果的に応援してくれていた皆さんを裏切ったことになってしまったこと、楽しみにしてくれていた動画投稿も出来なくなったこと、脅迫恐喝をした人物たちの望むような結果になってしまったこと、それが心残りです」と付け加えた。

「この動画を出すことも怖いです、また誹謗中傷が続き、家族を巻き込まれると思うと、このまま消えてしまったほうがいいのではないかとも思った」と言うも「たくさんの応援のメッセージをくれた視聴のみなさん、関係者のみなさん、そういう人の気持ちを考えると、ここで負けちゃダメなと勇気をいただきました」と口に。

また「YouTubeがこの誹謗中傷について対応をしない限り、この執ような誹謗中傷動画の投稿はずっと続くと思います」と訴えも。「それでも僕のチャンネルでは、楽しい動画を出したい。誹謗中傷に対して弁解するような動画を投稿したくない、そういう強い気持ちがあります」としつつ、最後には「これだけ自分の弱さを世間に公開してしまったので、これからは強がることなく、飾ることなく、等身大の自分を出していきたいなと思います」「今回の件はいろいろあったのですが、また再出発していきたいと思いますので、どうか応援よろしくお願いします」と語った。

◆三崎優太、緊急搬送報道

三崎は5月20日未明、自宅マンションから救急搬送され、一命は取り留めたが搬送時は昏睡状態だったと報じらた。

その後、当時三崎の自宅に引っ越していたYouTuberのてんちむが、三崎に代わり「三崎さんは一度自宅に戻ったものの、体調があまり良くなく、現在は療養中で自宅にはいません」と状況を説明していた。

三崎を巡っては、5月19日、Twitterにて「また今日も事実無根の情報を拡散された。警察が動いているのに何の意味もない。今度は僕が暴力事件で同級生の頭をカチ割って何十針も縫わせたらしい。これが誹謗抽象、名誉毀損じゃなければなんなのか?神に誓って暴行事件も暴力事件も起こしていません。男女含めて人を暴力で傷つけたことはない」(原文ママ)と投稿。

その後も連続して、学生時代の事実無根な出来事について触れ「これも警察に報告しますが本当に悪質です。信じる人が少しでもいるのが僕は悲しい。もう疲れました」「20年前のことを捏造されています。許せない」などとつづっていた。(modelpress編集部)

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【Not Sponsored 記事】

2022/7/1 19:09

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