【京都】名店「出町ふたばの名代豆餅」が大人気の訳 

和菓子好きなら誰もが知ってるであろう「出町ふたば」さんは、明治32年から続く老舗の名店。土日祝や観光シーズンは大行列、平日でも少し並びます。

看板商品の「名代豆餅(なだいまめもち)」1個200円 ※2022年5月現在

数年前から度々値上げされてますが、それでも何分並んででも買いたい感動の一品。

美味しい理由には素材と製法にこだわりがあるそうです。

1.北海道の契約農家に、大きくて甘みのある豆だけを厳選してもらい、さらにそこから「名代豆餅」に適したお豆を使用している

2.あんは、十勝産の小豆、お餅は滋賀羽二重を使用

3.100年以上変わらぬこだわりの製法

小豆は皮をしっかりと除いてなめらかなこしあんが特徴。

お餅は、もち米を蒸して2度に分けて機械で丹念につくことで、きめ細やかなモチモチの生地になる。

丸めるときは、つきたて餅の風味を損なわないよう手早くあんを詰めるという熟練の技が必要。

お餅はやわらか、赤えんどうとあんこたっぷり。何度食べても飽きない美味しさ。

「名代豆餅」以外にも、「みな月」「本わらびもち」「みぞれもち」といった初夏らしい商品も並んでいました。

 

曜日限定で大阪うめだ阪急百貨店でも名代豆餅が買える日があるそうです!

まだ食べたことない方は是非この感動を味わってみて下さい。

 

出町ふたば

京都府京都市上京区出町通今出川上ル青龍町236

075-231-1658

※記事に掲載した内容は公開日時点の情報です。変更される場合がありますので、HP等で最新情報の確認をしてください

2022/5/28 21:50

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