U23アジア杯に出場するU21日本代表、京都MF山田楓喜を追加招集

 AFC U-23アジアカップウズベキスタン2022に臨むU-21日本代表において、MF山田楓喜(京都サンガF.C.)が追加招集された。28日に日本サッカー協会(JFA)が発表している。

 大会は6月1日から19日にかけて開催される。2024年のパリ五輪出場を目指すU-21日本代表は、グループリーグでアラブ首長国連邦、サウジアラビア、タジキスタンと対戦する。

 U-21日本代表は24日に21名の招集メンバーを発表。27日に小田裕太郎(ヴィッセル神戸)がケガのため参加を辞退し、佐藤恵允(明治大学)と中島大嘉(北海道コンサドーレ札幌)を追加招集していた。山田の追加招集によって、登録上限の23名が揃った。

 現在20歳の山田は、右ウイングを主戦場とする左利きのアタッカー。2020年に京都のトップチーム昇格を果たし、2021年6月の天皇杯でプロデビューを飾った。今年3月に行われたJリーグYBCルヴァンカップのサガン鳥栖戦でプロ初ゴールを記録し、今年4月の神戸戦でリーグ戦初出場と初ゴールを記録した。今季はここまで、明治安田生命J1リーグの8試合とルヴァン杯の6試合に出場している。

2022/5/28 15:36

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