正直寂しい...男性が【言葉で愛情表現】したがらない理由
男性は「好き」や「大好き」、あるいは「愛してる」という言葉で愛情表現をしたがらない人が多いと言われています。
クールな彼と付き合っている場合はそれでも仕方ないとはいえ、やっぱり彼女としてはちょっと寂しく感じてしまいますし、不安になることも多いでしょう。
では、そもそもなぜ男性は言葉による愛情表現を避けたがる人が多いのでしょうか。男性心理に着目しつつ、3つの理由を解説していきます。
「付き合ってるなら分かるはず」と思っているから
男性としては「お互いに好きなふたりが付き合ってるんだから、付き合ってて別れようとも言っていなければ自分の気持ちは伝わっているはず」と思う人が多いようです。
つまり「わざわざ言葉で愛情表現をしなくても、付き合っているのが好きな証拠」と考えているのです。
こういう男性は、女性側が不満を伝えても「だって付き合ってるんだし、何が不満なの?」となかなか女性の気持ちを理解してくれないでしょう。
言葉で伝えるのが恥ずかしいから
照れ屋な男性の場合、言葉での愛情表現は非常にハードルが高いと言われています。キスやハグなどの行動で伝えることはできても、言葉で伝えるのは改まった雰囲気になるから避けたいと考える人も多いようです。
このタイプの男性の場合、記念日などに女性側からねだらないと、なかなか言葉による愛情表現はしてくれないかもしれません。
彼としては伝えてるつもりだから
彼女は「好きって言ってくれないから分からない!」と思っていても、実は彼としてはしっかり言葉での愛情表現をしているつもりになっているというケースもあります。
彼から「来年も〇〇に行こう」などの未来の約束をされたことはないでしょうか。
実はこれはその場の雰囲気で言っているのではなく、彼が本心から「ずっと一緒にいたい」と思っているからこそ、言うセリフなのです。
そのため「好きとは言ってなくても、来年の約束をしてるんだから言葉での愛情表現はしているはず」と考える男性も多いみたいですよ。
言葉で気持ちを伝えない男性は意外と多いかも?
女性側は「好き」や「愛してる」といった分かりやすい愛情表現を求める人が多いと言われていますが、男性としてはそのような言葉による愛情表現はハードルが高いようです。
どんな男性でも、そのような愛情表現はなかなかしてくれないかもしれませんね。(土井春香/ライター)
(ハウコレ編集部)