国民憤慨!「月給100万円しか」発言の裏にある、議員の“許せない特権”公開

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「議長になってもね、毎月もらう歳費(給与)ってのは100万円しかないんですよ。"しか”と言うと怒られちゃうけど」

 5月10日、自民党の細田博之衆院議長が、後輩議員のパーティで発した“本音”が、世論の反発を招いている。

「確かに、国会議員の月給にあたる歳費は、コロナ禍で2割減額され、衆参いずれも約103万円。ただ、これに期末手当(ボーナス)が加わるので、年間約2100万円にのぼります」(全国紙政治部記者)

 しかも、国会議員には、歳費以外にも多くの “特権”が付与されている。

「たとえば昨年、山尾志桜里衆院議員(当時)が買い物やマッサージの移動のために使っていたとして問題になった、『特殊乗車券(JR無料パス)』があります。

 デジタル全盛の時代に、紙のパスを有人改札で見せれば、新幹線を含めたJRに乗り放題。公務のためなら、なんの問題もありません。だが、記録が残らないため、不正乗車が横行しているといわれます」(前同)

 今月10日には、立憲民主党岐阜県連の顧問を務める、山下八洲夫元参院議員(79)が、パスを不正使用したとして逮捕された。

 山下容疑者は、有効期限切れのパスに加え、現職の国会議員の名を使い、駅の窓口で東京-名古屋間の新幹線特急券およびグリーン券を堂々と申し込んでいた。

「無料パスは毎年、衆参両院事務局から議員に交付されます。有効期限が記されていますが、顔写真もなく、パッと見せられたら、確認は難しい。基本的に辞職したら、パスは事務局が回収しますが、今回の山下氏のように“なくした”と言って返還しない人もいる。性善説に基づいてやってきましたが、原資は税金。今後は年度ごとにデザインを変えることも検討中です」(衆議院事務局関係者)

 この無料パス問題と並んで問題視されているのが、「文書通信交通滞在費(文通費)」だ。

 昨年10月の衆院選では、“当選1日”の議員にも、月額100万円が満額支払われ、批判を呼んだ。現在発売中の『週刊大衆』6月6日号には議員たちの実態が記されている。

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  • 5/25 9:00
  • 日刊大衆

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