伝説の歌番組TBS『ザ・ベストテン』再放送で“抹消された”「辞めジャニ」5人とファンの無念

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 78年~89年に放送していた、80年代を象徴する伝説の歌番組『ザ・ベストテン』(TBS系)。これまでもたびたびCS放送で再放送されている。5月29日にも16~22時の6時間一挙放送が行われるが、番組を象徴するはずの複数人の歌手の名前がリストに掲載されておらず、不満の声が出ているという。

「今回は1時間区切りで、全6回分の放送回が再放送されます。小林幸子さん(68)や故・西城秀樹さん、五木ひろしさん(74)に郷ひろみさん(66)と大スターたちの当時の姿が楽しめそうなんですが、今回の再放送では、いわゆる“辞めジャニ”タレントの出演回が放送されないんですよね……」(専門誌記者)

 94年に退所した“トシちゃん”こと田原俊彦(61)、2021年に退所した“マッチ”こと近藤真彦(57)、そして86年に解散・退所した布川敏和(56)、本木雅弘(56)、薬丸裕英(56)らのグループ「シブがき隊」の5人が、今回の再放送にはラインナップされていない。

 特に田原と近藤は、「100週以上ベストテン入りした歌手の1位(全25曲/247週)と4位(全28曲/211週)」、近藤単独では「連続ランクイン歌手1位(37回)」など多くの記録を保持しており、番組の顔ともいえる存在なのだが……。

「2020年6月には、田原さんと近藤さん出演回の80年12月25日放送分が再放送されていたほか、新録として当時MCの黒柳徹子さん(88)と、まだ退所前で“ジャニーズ事務所の長男”だった近藤さんの2人による対談も放送していました、

 ところが、21年1月24日の再放送回から“異変”が起きたんです…」(前同)

『ベストテン』はタイトル通り「独自調査での邦楽ランキングベスト10」を毎週発表していく番組だったが、21年1月24日に再放送された83年1月27日放送分で、「第10位の次が8位」という編集がされていたのだ。

《ところでなんでトシちゃん飛ばした》《ベストテンのトシちゃんの歌のカットとぼかしは酷かったですね😢》《見事に第9位のトシちゃんのラブシュプールだけがカットされていただけでなく、その後もなぜかトシちゃんだけずっとモザイクが掛かっていて、正直かなりの憤り😠…今、謹慎中のM(※当時不倫騒動があった近藤のこと)ならともかく…訳分からん。こんな事する位なら、再放送せんでいい》

 と、ネットをざわつかせていた。

■マッチの巻き添え説

「公式発表はありませんが、ジャニーズの忖度以外の有力な説として“著作権に厳しいことで有名なミッキーマウス柄のセーターを着ていたのが原因ではないか”とファンの間でささやかれています。同回の田原さんは、ボカシ処理がされていました。

 ただ、この放送回は田原さん以外にも不自然なCG処理がされていて、物議をかもしましたね」(前出の専門誌記者)

『ベストテン』では圏外の曲も文字でざっと紹介していくコーナーがあるが、83年1月27日放送分は、第19位にシブがき隊の「Gジャンブルース」、第11位には近藤真彦の「ミッドナイト・ステーション」がランクインしていた。

 しかし、再放送では単にカットするだけでなく、ランキングボード上で第20位のすぐ上が18位になるようにデジタル編集まで施されており、徹底している。

「つまりこの放送回はトシちゃん、マッチ、シブがき隊らの存在が完全に抹消されていたことになる。

 近藤さんについては、5年にわたる不倫が『週刊文春』(文藝春秋)で発覚して活動自粛処分を受けていた時期だったのでまだ理解できますが、20年の時点でふつうに登場していた田原さんとシブがき隊がなぜカットされたのかは、いまだに不明です。

 それだけに、今回の再放送のチョイスは、最初からカットの必要ない回を選んだのでは、と疑いの目を向ける声も少なくないですね」(前同)

 ちなみに田原は21年3月2日放送の『徹子の部屋』(テレビ朝日系)では『ベストテン』で共演してから黒柳を「お母さん的な存在」と慕っていることを話したり、黒柳も「ちょっと悪いけど、もう1回やって。足上げるやつ」「ああ、いい、とってもいいわ」とウットリしていたこともあった。

 若き日のヤンチャな雰囲気のマッチやシブがき隊、田原の「足上げ」などをまた見たかったファンも多いだけに、今回の再放送ラインナップは、ちょっと残念!?

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  • 5/25 8:00
  • 日刊大衆

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