日本サッカー協会（JFA）は24日、6月1日に開幕する『AFC U23アジアカップウズベキスタン2022』に臨むU－21日本代表メンバーを発表した。

　メンバーには、松木玖生（FC東京）や鈴木唯人（清水エスパルス）などJ1リーグで活躍するメンバーを招集。また、シュツットガルトへの入団が決定したDFチェイス・アンリも選出されたほか、小久保玲央ブライアン（SLベンフィカ／ポルトガル）、内野貴史（デュッセルドルフ／ドイツ）、斉藤光毅（ロンメル／ベルギー）の海外組も今年3月のドバイカップに引き続きメンバー入りを果たした。

　大岩剛監督と共に2024年に開催されるパリ五輪出場を目指すU－21日本代表は、2016年大会以来となる3大会ぶり2度目の優勝を目指し、まずはグループリーグでサウジアラビア、アラブ首長国連邦、タジキスタンと対戦。6月3日にUAEと、同6日にサウジアラビア、同9日にタジキスタンと対戦する。

　現状の招集メンバーは21名となっているが、残り2名に関しては今週末のリーグ戦終了後にコンディションやチーム事情を鑑みて発表される予定となっている。今回、招集されたU－21日本代表メンバー21名は以下の通り。

▼GK

小久保玲央ブライアン（SLベンフィカ／ポルトガル）

佐々木雅士（柏レイソル）

鈴木彩艶（浦和レッズ）

▼DF

内野貴史（デュッセルドルフ／ドイツ）

西尾隆矢（セレッソ大阪）※ケガのため不参加

加藤聖（V・ファーレン長崎）

馬場晴也（東京ヴェルディ）

半田陸（モンテディオ山形）

畑大雅（湘南ベルマーレ）

鈴木海音（栃木SC）

チェイス・アンリ（シュツットガルト／ドイツ）

木村誠二（モンテディオ山形）※5月29日追加招集

▼MF

松岡大起（清水エスパルス）

斉藤光毅（ロンメル／ベルギー）

小田裕太郎（ヴィッセル神戸）※コンディション不良のため不参加

山本理仁（東京ヴェルディ）

藤田譲瑠チマ（横浜F・マリノス）

三戸舜介（アルビレックス新潟）

松木玖生（FC東京）

佐藤恵允（明治大学）※5月27日追加招集

山田楓喜（京都サンガF.C.）※5月28日追加招集

▼FW

藤尾翔太（徳島ヴォルティス）

細谷真大（柏レイソル）

鈴木唯人（清水エスパルス）

中島大嘉（北海道コンサドーレ札幌）※5月27日追加招集