【日本ダービー 注目馬(4)】ダノンベルーガ世代の頂点へ 2戦2勝の府中で巻き返し狙う
5月29日に東京競馬場で行われる日本ダービー(3歳牡牝・GI・芝2400m)。デビュー2連勝で出世レース・共同通信杯(GIII)を勝利したダノンベルーガ(牡3、美浦・堀宣行厩舎)が、皐月賞4着からの巻き返しを狙う。
ダノンベルーガは父ハーツクライ、母コーステッド、母の父Tizwayという血統。母は2016年のBCジュヴェナイルフィリーズターフ(米G1)2着の実績を持っている。
昨年11月に東京競馬場で行われた2歳新馬戦でデビュー。5番手追走から差し切り新馬勝ちをおさめると、2走目となった今年2月の共同通信杯では、後の皐月賞馬ジオグリフ、スプリングS覇者ビーアストニッシドらを上がり最速の末脚で差しきり、わずかキャリア2戦で重賞制覇を果たした。
初の右回りコース挑戦となった皐月賞では、最内枠からのインコースの5番手追走。直線でも差し脚は鈍らず、大舞台でも通用する実力を示した。今回は2ハロンの延長となるが、2連勝を収めている東京開催。実績のあるコースで巻き返しなるか、要注目である。
この記事のみんなのコメント
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剣飛竜
5/25 10:40
ダノンベルーガの能力は世代屈指と個人的には思っています、頭はないと思いますが、馬連ワイドなら確率高い気はします、個人的には、マテンロウレオが3着あたりに突っ込んでこないかと期待しています
すみ(ダイワメジャーの後継者、アドマイヤマーズ)まさし
5/25 8:14
ダノンベルーガは川田将雅騎手が手の内にしていると、ウチは思っているので、ジオグリフの2着には入ってくれると信じています。 川田騎手はマカヒキ、堀宣行先生はドゥラメンテ以来のダービー制覇を狙っているでしょうから、無様な競馬はしないと、期待値を込めてウチは言います。
トリトン
5/25 8:13
↓さすがですね。後皐月賞のアガリの早い馬もありますね。まああまり波乱はあまりありませんよね。