バカリズム、300万円の誤送金があった過去明かす「一瞬舞い上がった」

【モデルプレス=2022/05/22】お笑い芸人のバカリズムが、22日放送のフジテレビ系「ワイドナショー」(毎週日曜あさ10時~)に出演。事務所から300万円の誤送金があった過去を明かした。

◆バカリズム、300万円の誤送金があった過去明かす

番組では、山口県阿武町が4630万円を住人に誤送金し、返還を求めている問題について取り上げた。意見を求められたバカリズムは「デビュー当時、19、20歳ぐらいのときに事務所から間違って300万振り込まれたことがあって」と、事務所から大金が振り込まれた過去を告白。

「結構な金額じゃないですか。冷静に考えたら、絶対間違いなんですけど。当時、ちょうどテレビにチラホラ出始めた時期だったこともあって、もう一瞬、舞い上がって、『こんな芸能界ってちょろいんだ』って思って」と当時は誤送金とは疑わず、50万円を下ろしたことを振り返った。

そして、その下ろしたお金を持ち、「町田のでっかいゲーセンで結構使いまくったんです」と豪遊したというが、「3000円くらい使っても、でもやっぱりどっかおかしいよなと思って。連絡したらやっぱり間違いで」とあまりの大金に疑問に思い事務所に連絡したところ、誤送金だったことが発覚。その後は、「すぐにそのまま自分が使った分も含めてちゃんと返したので」と返金したことを明かした。

驚いた様子で聞いていたMCの東野幸治が「この容疑者すごくないですか?」と問いかけると、バカリズムも「普通やっぱり怖いっていうのが出てくるんですけど、よく使えるなって。その神経がすごい…」と自身の経験となぞらえてしみじみとコメントしていた。(modelpress編集部)

情報:フジテレビ

【Not Sponsored 記事】

2022/5/22 12:09

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