阪神・矢野監督の「今季限り発言」はどうなった?プロ野球「ペナント前半戦」マル秘事件簿

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 プロ野球は、セ・パ交流戦の真っただ中。前半戦最大の山場を迎えている。今回は、12球団の前半戦の戦いぶりと、その裏話を総ざらい。自前の紙面にはけっして書けない番記者たちの“裏ネタ”を大放出しよう。

 ある意味、前半戦の主役となったのが、開幕前の“今季限り発言”でも物議を醸した矢野阪神だ。

「5月18日時点での20試合連続3失点以下は、2リーグ制以降の最長記録。依然、最下位ですが、投手陣には希望が持てます」(在阪スポーツ紙阪神担当記者)

 しかし、問題は点が取れない貧打線だ。

「11日の広島戦では三振に倒れたマルテが、苛立ちついでにバットをヘシ折るなど、ベンチには不穏な空気も漂います」(前同)

 マルテといえば、昨季も自身のSNSで帰国や不満を匂わせる投稿をしたり、2軍戦のボイコット疑惑が浮上したりと、何かとお騒がせな助っ人の一人。

 それだけに、記者陣からは「また造反か?」との声も上がっている。阪神OBの藪恵壹氏も、これには苦言を呈する。

「枠が限られる外国人選手のフォローをするのも監督の仕事。ましてマルテは矢野が肝いりで残した選手。周囲は一致して、夫人同士の仲もよかったロハス・ジュニアとの関係性も考慮して、サンズ残留を推したと聞いています」

 矢野監督の管理者責任と言えそうだが、その兆候はすでにあったという。

「昨季の五輪期間中に、帰国を許可した、異例の“リフレッシュ休暇”も含め、外国人選手たちに軽く見られてやしないかと、心配になります」(前同)

「来季はいないボスの言うことは聞けない」ということだろうが、その監督後任人事も気になる話題。

「球団内に落合博満さんを推す声がある。今、阪神はノムさんを招聘したときのように、立て直しが必要な状況。そんな荒治療ができるのは落合さんしかいない。本人もやる気十分らしい」(前出の阪神担当記者)

 しかし、やっぱり本命はあの人だ。

■優勝への鍵を握るのは誰だ

「阪急阪神ホールディングスを率いる角和夫CEOが早大出身者ですし、岡田(彰布)さんが有力。将来的な監督候補である鳥谷敬や藤川球児らを入閣させて現場経験を積ませる、という意味でも、それが最もスムーズな気はします」(藪氏)

 一方、主力に故障者続出で窮地の巨人は、ここへきて、主将の坂本勇人が“文春砲”の餌食に。美女との白昼散歩をスクープされた。だが、ある番記者は「実質的なダメージはゼロ」として、こう続ける。

「彼はまだ独身ですし、プレイボーイなことも周知の事実。それより巨人は今、タニマチ筋から第二の“ガーシー”が現れはしないかと戦々恐々としている最中。昨年はロッテ・清田育宏の一件もありましたし、選手たちは、世間とは違う意味での“自粛ムード”です」

 となれば、週刊誌を騒がせるリスクも減る。遊びたい盛りの若い選手たちの“本業回帰”が、悲願のV奪還にひと役買うことになるだろう。加えて、

「優勝への鍵を握るのは、ポランコらの外国人。守備難のウォーカーにとっては、DH制のある交流戦は追い風でしょう。もともと東京ドームは外野が狭く、そこまで肩は必要ない。守備の技術は練習量に比例しますから、あとは当人たちの頑張り次第です」(藪氏)

 巨人の試合前の練習には、もう見慣れた光景がある。

「亀井コーチと元木ヘッドの指導の下、ウォーカーが守備練習をしています。打撃も身体能力に頼った選手だし、伸びしろがありますよ」(前出の巨人担当記者)

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  • 5/22 12:00
  • 日刊大衆

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