断っても伝わらない…! 幼児に好きなだけ飴を与えるご近所ママ【迷惑な隣人 Vol.6】
■前回のあらすじ
初めてニロのお家に遊びに行った長男のイチ。大興奮で帰ってきたイチのポケットには大量の飴が。そして、まだ解禁していないTVゲームもやったと聞いて、ご近所さんに初めて違和感を感じたのでした。
みなさんは、子どものお菓子について、どのようにされていますか?
何歳くらいから? どのくらい? よそのお子さんにもあげている…? あげるときはどのくらい…?
この手の問題は家庭によって考え方はさまざまです。ただ、私の周囲のママ友は、私と同じような考えで「飴は歯に悪い」という認識があったので、わが子にもよその子にもあげていませんでした。だから、みんなそうなのかと思っていたら、そうじゃなかった…!!
ニロママーー! いらないって断ってる子どもにどうしてまだ渡すーー!? 理解不能ーー!!
もうこれは私への嫌がらせ!? と疑うほどの飴ちゃん連続攻撃で、脳内で奇声を発する私。
子どものお友だちのお家が、自分の考えや方針と逆で…それを我が子にされたら…、皆さんだったらどうしますか??
価値観とか常識が違うと、こうもストレスを感じるのか…、と嘆いていました。
私は雪の中をつっかけ姿で飛びだし、夢中でお隣のドアを叩いていたのでした。