白熱の一戦は浦和がユンカーのハットで3点差を追いつきドローに持ち込む…横浜FMは宮市が躍動もリードを守りきれず

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 明治安田生命J1リーグ第11節(延期分)が18日に行われ、浦和レッズと横浜F・マリノスが対戦した。

 リーグ戦では5試合連続引き分け中と勝ちきれない試合が続く浦和が、リーグ戦3連勝中の横浜FMをホームに迎えての一戦。序盤からアウェイの横浜FMがボールを保持し、浦和を押し込む展開となった。

 12分、左サイドに展開されたボールを宮市亮がワンタッチで浦和ディフェンスの背後に落とすと、走り込んできた小池龍太がグラウンダーのクロスをゴール前に供給。このボールが誰も触れずにファーサイドに流れると、これを水沼宏太が押し込み、横浜FMが幸先よく先制する。19分には横浜FMに追加点。左サイドでボールを受けた宮市のクロスにアンデルソン・ロペスがヘディングで合わせてネットを揺らした。

 勢いに乗った横浜FMは30分、中央でボールをキープしたアンデルソン・ロペスが左サイドの宮市にボールを供給。カットインした宮市が右足でシュートを放つと、ボールは弧を描きながらゴール右隅に決まり、リードを3点に広げた。その後も横浜FMは浦和にチャンスを作らせず、3点リードで前半を折り返した。

 3点のビハインドを負って後半を迎えた浦和は47分、ボールをキープした岩波拓也が横浜FMのディフェンスラインの背後にロングパスを供給すると、抜け出したキャスパー・ユンカーが冷静に流し込み、浦和が1点を返した。61分には横浜FMにチャンス。FKのリスタートからボールを受けた水沼が右サイドから直接ゴールを狙うが、浦和のGK西川周作が左手一本でなんとかかき出した。

 81分、浦和は最終ラインからのロングボールを途中出場の松尾佑介がディフェンスの前で逸らすと、ディフェンスラインの背後に抜け出したユンカーがGK高丘陽平との一対一を制し、左足でゴールネットを揺らした。ユンカーのこの日2ゴール目となる得点で浦和が1点差に詰め寄ると、89分に左サイドでスローインを受けた途中出場の大久保智明がドリブルでペナルティエリア内に侵入。大久保のシュートをユンカーがコースを変え、同点に追いついた。

 試合はそのまま3-3で終了し、両チームが勝ち点「1」を分け合う結果に。浦和はリーグ戦6試合連続の引き分けとなり、横浜FMは連勝が3でストップしている。

 次戦のリーグ戦第14節は21日に行われ、浦和レッズはホームで鹿島アントラーズと、横浜F・マリノスはアウェイでアビスパ福岡と対戦する。

【スコア】
浦和レッズ 3-3 横浜F・マリノス

【得点者】
0-1 12分 水沼宏太(横浜F・マリノス)
0-2 19分 アンデルソン・ロペス(横浜F・マリノス)
0-3 30分 宮市亮(横浜F・マリノス)
1-3 47分 キャスパー・ユンカー(浦和レッズ)
2-3 81分 キャスパー・ユンカー(浦和レッズ)
3-3 89分 キャスパー・ユンカー(浦和レッズ)

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