広瀬アリス、3時のヒロイン・ゆめっち、仲間由紀恵…「休養」続出!芸能界を変えた「深田恭子」

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 今年4月以降、芸能人の体調不良による休養宣言が続出しているが、芸能界ではいったい何が起こっているのだろうか?

 目立つところでは、現在放送中のテレビドラマ『探偵が早すぎる 春のトリック返し祭り』(読売テレビ・日本テレビ系)や、『恋なんて、本気でやってどうするの?』(関西テレビ・フジテレビ系)の主演を務める広瀬アリス(27)が、4月23日に9月開幕の舞台を降板することを発表。25日に更新された自身のTwitterにて、「どうやらちょこっとお休みが必要のようです」と、休養することを報告した。

 それに続く形で、4月29日には、関ジャニ∞の大倉忠義(36)が、耳の病気等を理由に休養を発表。翌30日には、女優の仲間由紀恵(42)が、現在MCを務める音楽番組『ミュージックフェア』の出演を取りやめた。

 そして、最近ではお笑いコンビ“3時のヒロイン”のゆめっち(27)が、5月6日に体調不良による休養を発表している。

 この4人の休養に共通する理由は、体調不良やストレスによるもの。確かに、ドラマや映画、舞台などに引っ張りだこの売れっ子になるほど、撮影やリハーサル、台本暗記などに長時間拘束され、プライベートはもちろんのことだが、睡眠時間さえままならない。

「人間は睡眠不足が続くと、本人の意志や努力とは無関係に、心身へ様々な不調が現れやすくなると言われています」(医療関係者)

■深キョンの休養と復帰が業界のトレンドを変えた

 確かに、一昔前の全盛期アイドルや人気タレントの1日の平均睡眠時間が、1時間未満だったという武勇伝が語られることがあるが、それが“当たり前”とされていた芸能界。タレントから「休みたい」とは言える環境ではなかったようだ。

「イス取りゲームと言われている芸能界では、新人だけではなく売れている芸能人でさえも、“自分の代わりはいくらでもいる”と常に考えている方は多いです。実際、事務所側もタレント育成時にそう教えていますし、食うか食われるかのサバイバル業界ゆえ、たった一日休んだだけで命取りになることもある。だから、“休日があるとソワソワしてしまう”と言うタレントもいます」(芸能プロ関係者)

 しかし、そんな業界のトレンドを変えたのが、2021年5月26日に適応障害を理由に、突然の休養を発表した大人気女優の深田恭子(39)だった。

 当時、主演予定だった連続ドラマ『推しの王子様』撮影開始直前での降板や、出演CM数本の放映時期ということもあり、業界内外に大きな衝撃が走ったが、約3カ月間の休養を経て、9月2日に見事復帰を果たした。

「以前ならば、深田さんほどの超売れっ子タレントが、あの状況下で休養を取ること自体が難しく、タレント側も最悪の事態へ追い込まれるまで、気持ちを明かせない状態でした。しかも、当時、深田さんは数年先までスケジュールが決まっていたようです。それにもかかわらず、復帰後もこれまで通りの環境で仕事が続けられているというのは、本人の努力と、理解ある事務所の調整力の賜物でしょうね」(前同)

■芸能界がタレントを“使い捨てる時代”から、“メンタルケア時代”へとシフト

 そんな深田は、今年6月から本格復帰を予定しているとのことだが、例え休養しても、芸能界へ安心して戻ってこられる環境があることを証明したことで、一石を投じ、他のタレントへ勇気を与えたはずだ。

 これまで経験したことがないコロナ禍における芸能界は、これまでのようなタレントを“使い捨てる時代”から、“メンタルケア時代”へとシフトしているのかもしれない。

「誰もがストレスを抱えてしまう時代だからこそ、事務所側は所属タレントとのコミュニケーションを増やし、体調の変化にすぐ気付いて対応できるようにしているから、タレント側も本音を言いやすく、取り返しがつかないほど追いつめられる前に“休養”が増えているのかもしれませんね」(前同)

 今も昔も、一般人には計り知れない大きなプレッシャーを抱える芸能人。最近の相次ぐ休養宣言は、芸能界がヤバいことになっているわけではなく、むしろ、タレントがトコトンまで追い込まれる前の最善策を取れる環境へと、業界が改善されている証拠なのかもしれない。

■【画像】セクシーな青ドレスで休養から復帰を報告する深田恭子

深田恭子の突然の休養宣言と復帰に勇気をもらった芸能人が多数いるという。

※この画像は深田恭子公式インスタグラム( @kyokofukada_official )より

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  • 日刊大衆

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