デートしたら期待外れ…ガッカリ系女子の危険行動9パターン
せっかく好意を持ってもらったのに、一度デートしただけで関係が終わってしまったらもったいないもの。デート中に男性の気持ちを冷めさせてしまうのは、どんな行動なのでしょうか。10代から20代の独身男性186名に聞いたアンケートを参考に、「デートしたら期待外れ…ガッカリ系女子の危険行動」をご紹介します。
【1】ムダ毛処理が雑で、初デートの緊張感が足りない
「自分ばかり気合が入っていたのかと思うと、ガックリ…」(10代男性)というように、ちょっとした気の緩みのせいで、男性を失望させてしまったケースです。せめて最初のデートくらい、万全の準備をして臨むのがマナーでしょう。
【2】節約を意識するあまり、すぐに予算を気にする
「『高いから』を連呼されると、どうせ払えないとバカにされている気分」(20代男性)など、気を使ったつもりの発言が、相手のプライドを傷つけてしまうパターンです。男性が選んだ店なら、素直に「ありがとう」「ごちそうさま」と好意を受けてはいかがでしょうか。
【3】皆の前では社交的なのに、二人きりになると全然しゃべらない
「キャラが変わり過ぎて、どう接していいのか分からなくなる」(10代男性)というように、普段との開きがありすぎる態度は、男性を混乱させてしまうようです。緊張しやすいタイプなら、事前にそう伝えて悪気はないことを強調しておいたほうがよいかもしれません。
【4】いい大人なのにギャル口調を好むなど、言葉遣いが砕けすぎている
「どんなにかわいくても、言葉遣いが悪いと残念な子だなと思ってしまう」(20代男性)など、話し方ひとつでガッカリされることもあります。特に仕事関係の知り合いなど、それまで敬語で話していた相手なら、砕けた口調になったときのギャップも大きいので、注意が必要かもしれません。
【5】会話を発展させるどころか、愚痴ばかり吐く
「話して楽しくないのはキツイでしょう」(20代男性)という意見もあるように、場を盛り上げようとする努力が見えないと、男性もうんざりするようです。何か相談を持ちかけるのも手ですが、少なくとも初デートでは、話が弾みやすい明るい話題を選ぶのが無難でしょう。
【6】二人でいる間中、ずっとスマホをいじり続ける
「つまらないと言われているようでへこむ」(20代男性)など、たとえ用事があったとしても、四六時中スマホばかり見ているようでは、デートを楽しんでいない証拠だと受け取られても仕方がありません。不要不急のLINEやメールは極力控え、仕事などでどうしても対応が必要な場合も、先に断ってからにしましょう。
【7】くちゃくちゃと音を立ててものを噛むなど、食べ方が汚い
「大抵のことは許せるけど、クチャラーだけは無理!」(20代男性)というように、食事のマナーを重要視する男性は少なくありません。「頼んだものを平気で残す」といった行動も、悪印象につながりやすいので、気を付けたいところです。
【8】やる気がなさそうに「疲れた」を連発する
「だるいとか連呼されると『だったらもう解散しよう』と言いたくなる」(10代男性)など、あまりに後ろ向きな姿勢を見せるのも、男性の気持ちを萎えさせてしまうようです。デート中くらい、「疲れた」はもちろん「眠い」などのネガティブな口ぐせは封印しましょう。
【9】せっかく立てたプランを「つまんない」と一蹴する
「ツンデレのつもりかもしれないけど、何様?って感じ。一気に冷めそう」(20代男性)という意見もあるように、相手の努力に対する感謝を見せないようでは、致命傷となりかねません。少なくとも、男性の準備に対する批判的なツッコミは控えたほうがよさそうです。
初デートでドキドキしているのはお互いさまですが、基本のエチケットに欠けるようではあなたの魅力も半減します。礼儀正しく振る舞い、感謝の気持ちをしっかり伝えるようにしましょう。(さのちあき/Office Ti+)
【調査概要】
期間:2014年10月10日から17日まで
対象:合計186名(10代、20代の独身男性)
地域:全国
方法:インターネット調査