本命チョコを確実に渡すためにしたい事前準備9パターン
せっかく用意した本命チョコも、受け取ってもらえなかったら意味がありません。意中の彼に確実に渡したければ、それなりに事前準備をしたほうがよさそうです。そこで今回は、10代から20代の独身男性82名に聞いたアンケートを参考に「本命チョコを確実に渡すためにしたい事前準備」をご紹介します。
【1】「チョコは好き?」とそもそもチョコレートが好きか尋ねる
「『今年のバレンタインの話かな?』とピンときますね」(20代男性)というように、チョコの話を通じて期待感をあおるパターンです。「どんな味が好き?」「チョコ以外では何が好き?」というところまで突っ込んで話しておけば、鈍い男性も心の中で受け取る準備をしてくれるでしょう。
【2】「去年は何個チョコもらった?」と昨年のバレンタインについて質問する
「母親と姉からの2個ですけど…今年は期待してもいいのかな?と思います(笑)」(10代男性)というように、「今年はこの子からもらえるかも」と予感してもらうために、前回のチョコの数を尋ねるパターンです。下世話だと思われたくなければ、くれた人の内訳は聞かないほうがいいかもしれません。
【3】「バレンタインデーの思い出は?」とさりげなく話題を振る
「ドキドキしながら下駄箱や机の中を探って何もなかった…という話しかないのですが」(20代男性)というように、とにかくバレンタインの話題に持ちこむパターンです。辛いエピソードばかりなら、「今年は1個はもらえるかもよ」と期待させてあげてはいかがでしょうか。
【4】「どんなチョコレートが好き?」とチョコの好みを探る
「なんでもないときなら絶対しない質問ですよね」(20代男性)というように、チョコの好みを聞くことでバレンタインを意識させるパターンです。話の流れで、「じゃあ、甘さ控えめにするね」など言って、チョコを渡そうとしていることをそれとなく伝えましょう。
【5】「手作りチョコについてどう思う?」と手作りへの印象を聞く
「ひょっとしたら僕のために作ってくれるのかな…ってわくわくします」(20代男性)というように、「手作りチョコ」というキーワードを出して、暗に目的を理解させるパターンです。手作りが苦手な人もいるので、材料を集める前に確認しておくといいでしょう。
【6】「ところで彼女いるの?」と恋人の有無をあらためて確認する
「これはバレンタインで告白かなぁって思いますよね」(20代男性)というように、彼女がいるかどうか確かめることで、それとなく「脈アリ」を示すパターンです。フリーだと分かったら、バレンタイン前後の予定も聞いてしまいましょう。
【7】「チョコ、ほしい?」と自分からのチョコがほしいか冗談っぽく聞いてみる
「ほしいって言ったらもらえるってことですよね。要ります!」(10代男性)というように、いたずらっぽくチョコがほしいかどうか尋ねてしまうパターンです。冗談を言い合える仲なら、このくらい軽いノリでアプローチするのがちょうどいいのではないでしょうか。
【8】「来週の日曜日空いてる?」とバレンタインデーの予定を確かめる
「バレンタインってことを忘れて普通に答えてしまいそう」(20代男性)というように、バレンタインデーではなく、「2月14日の曜日」で尋ねるパターンです。特に何も決まっていないようなら、チョコを渡すためのアポを取り付けてしまいましょう。
【9】「バレンタインの日は予定あるの?」とストレートに尋ねる
「つまりチョコをくれようとしているということですよね!」(20代男性)というように、確実に渡すために当日の予定を押さえるパターンです。絶対に想いを届けたい相手に対しては、このくらい直球で迫ったほうがいいのかもしれません。
気になる男性のバレンタインの予定を調べるセリフはいろいろあるようです。まずは、チョコが好きかどうかなどの簡単な質問で、男性の心の内を探ってみてはいかがでしょうか。(外山武史)
【調査概要】
期間:2015年10月7日から14日まで
対象:合計82名(10代、20代の独身男性)
地域:全国
方法:インターネット調査