「彼女イラネ!」と強がっても、女性にバレバレの「後ろ向きな本音」9パターン
お金はかかるわ、自分の時間はなくなるわで、「彼女なんていらない」と公言している男性は多いでしょう。しかし、自分の本心が伝わらずに、世間からは「ただのやせ我慢」だと憐れまれている可能性もあるようです。そこで今回は10代から30代の独身女性189名に聞いたアンケート結果を参考に「『彼女イラネ!』と強がっても、女性にバレバレの『後ろ向きな本音』9パターン」をご紹介します。
【1】恋愛に翻弄されて「自分のペースを乱されたくない」
「自分の世界に閉じこもってれば?って感じ」(20代女性)というように、狭量な男だと見放されるパターンです。前向きな意味で趣味や仕事を優先しているのであれば、熱い思いを余すところなく語ると、逆に「この人面白い」と興味をもってもらえるかもしれません。
【2】いらないんじゃなくて、「どう頑張っても彼女ができない」
「交際経験ゼロとかだと説得力なしです」(20代女性)というように、女性に縁がないくせに強がっていると思われているパターンです。「彼女なんていらない! …てか、できない?(笑)」と冗談めかしたほうが好感をもたれるでしょう。
【3】目の前にいる女性で手を打つよりも、「理想の美女との出会いを待っている」
「マンガとかアニメで都合の良い恋愛を夢見過ぎ」(10代女性)というように、現実が把握できていないのだろうと分析されるパターンです。いっそアニメキャラと付き合いたいと吹っ切れたほうが、周りも気持ち良く見守ってくれるかもしれません。
【4】身だしなみや人付き合いなど、「恋につながる努力が苦手」
「ちゃんとお風呂に入ってない人じゃ、そりゃ無理」(20代女性)というように、モテるための基本さえ押さえられないのだろうと邪推されるパターンです。合コンなどには心底興味を持てないとしても、せめて清潔感だけは保っておくと、余計な詮索をされずに済みそうです。
【5】片想いの痛手を引きずっていて、「一歩踏み出す勇気がない」
「婚約破棄を経験している男性は、まるで腫物扱いです」(20代女性)というように、単に傷つくことをおそれているのだろうと見られるパターンです。図星なら、「ほら、下手に男からいくとストーカーだって言われるじゃん?」とフォローしても良いでしょう。
【6】いい歳なので、「結婚まで考えるのが怖い」
「年齢的に『お付き合い即結婚』が既定路線なので、ビビるんでしょうね」(30代女性)というように、結婚から逃げていると推察されるパターンです。むしろ「彼女は欲しい! でも結婚したくない」と開き直ったほうが好印象かもしれません。
【7】虚勢を張ることで、「俺様な自分をアピールしたい」
「『え、なんでなんで?』って聞いて欲しいだけなんじゃない?」(20代女性)というように、面倒なかまってちゃんだと断定されるパターンです。勘違いされたくなければ、「今は」と前置きしてその理由を並べると良いでしょう。
【8】ひどい女性に振り回された過去があり、「いっそ一人でいるのがラク」
「どんなトラウマがあるのかと思うと、下手に突っ込めない」(20代女性)というように、過去の悲惨な恋愛を勝手に推理されるパターンです。もしそうだった場合は、あえて面白おかしく元カノエピソードを披露すると、同情してもらえるでしょう。
【9】母親が身の回りの世話をしてくれれば、「ほかの女性がいなくてもいい」
「快適な実家暮らしだと、母親が障壁なんだろうなと思います」(30代女性)というように、ただのマザコンなのだろうと決めつけられるパターンです。「シャツは自分でアイロンがけしてる」などと自立した面も明かすと誤解が解けるかもしれません。
図星であれ、誤解であれ、「彼女イラネ!」と宣言する以上、周囲が納得のいくいいわけを用意しておいたほうが良いようです。もっとも余計な詮索を避けるには「彼女? ほしーねー(笑)」とヘラヘラしているのが無難かもしれません。(熊山 准)
【調査概要】
期間:2013年10月13日(日)から20日(日)まで
対象:合計189名(10代、20代、30代の独身女性)
地域:全国
方法:インターネット調査