なかやまきんに君の退所報告に集まったあの人の退所との文面の違い

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 吉本興業は1月25日、所属タレントのなかやまきんに君とのマネジメント契約が昨年12月31日をもって終了していたことを公式サイトにて発表した。

 吉本は、「当社所属なかやまきんに君について、協議により、2021年12月31日付をもって当社とのマネジメント契約を終了しましたのでご報告します。当社は、なかやまきんに君とマネジメントの方針について話合いを続けてまいりましたが、自ら確立した方針で活動していきたいという意向を最大限尊重し、この度、合意によりマネジメント契約を終了することになりました」と報告。

 続けて、「なかやまきんに君は当社の所属から離れますが、当社としましては、なかやまきんに君の新しい環境での活躍を応援してまいります。ファンの皆様、関係各位におかれましては、引き続き、なかやまきんに君へのご支援を賜りますようお願い申し上げます」と今後の活動にエールを送った。

 2000年に吉本に入所し、NSC大阪校22期生として、ダイアン、NON STYLE、キングコング、南海キャンディーズ・山里亮太らと同期にあたるきんに君。2006年にはボディビルダーの聖地であるロサンゼルスへ“筋肉留学”し、帰国後もフィジカルを武器にした仕事を続け、最近ではYouTubeチャンネル「ザ・きんにくTV」での発信で多くのファンを獲得していた。

「吉本が発表した、きんに君の『自ら確立した方針での活動』との部分も、チャンネル登録者140万人を誇るYouTubeでの活動を指しているのかもしれません。筋トレやダイエットに欠かせない練習のコツや理想的な食事のバランスなどを発信し、支持は絶大。また、サブチャンネルにあたる『ザ・きんにくTV 2nd』についても登録者40万人超えを果たす人気ぶりで、今回の退所発表にはネット上で『YouTubeなんかでの筋肉活動がメインだろうし、たいしたデメリットはなさそう』『自前で食えるので、もう吉本には未練なしなんだろうね』『YouTubeとかで独自に稼げる人が独立するケースが増えて、芸能事務所も転換期を迎えてるね』『きんに君なら1人になっても十分需要があると思う』といった声が寄せられています」(テレビ誌ライター)

 また、昨年1月に吉本社員とのトラブルが原因で退所するに至ったキングコング・西野亮廣と比較する声も散見された。西野は、外部スタッフに対する吉本社員の対応が「ナメ腐っていた」と感じ、「会社ごとガン詰めしました。しっかりしろ!」と怒りのツイートを投稿。それが発端で会社を離れることになったとされ、吉本も西野の退所に際し、「当社所属キングコング西野亮廣について、双方合意の上、2021年1月30日付をもってマネジメント契約を終了しましたのでご報告します」と短文での発表で済ませていたことが大きな話題となった。

 今回、きんに君の退所については、“今後の活躍を応援する”とのスタンスも明記された長文。この点に関してもネット上では「西野氏のように合意解除により契約終了したと定型文な一文で済ませる場合もあるところを、長めの文章で発表するということは、吉本サイドの送り出してあげようという気持ちが強いことがうかがえますね」「西野さんの時とえらく文章が違いますね」「円満にやめていく場合と、そうでない場合の吉本側からの文面が露骨に違いが出ていて面白い」「きんに君への吉本のコメントには愛情が感じられます」「ほんとに優しい文章での契約終了の報告です。応援メッセージにも思えますね」といった反応も上がっている。

 きんに君にとっての新たなチャレンジが実りあるものになるよう、期待したいところである。

(木村慎吾)

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