積極補強続く南葛SC、今野泰幸を獲得! 稲本潤一らと共闘「サッカーを楽しんで…」

 関東サッカーリーグ1部に所属する南葛SCは25日、ジュビロ磐田を退団した元日本代表MF今野泰幸が同クラブへ加入することが決定したと発表した。

『キャプテン翼』の原作者、高橋陽一氏が代表取締役を務める南葛SCへの加入が決まった今野は「今シーズンより、南葛SCでプレーすることになりました! 子どもの頃から大好きだった『キャプテン翼』のチームでプレーできるなんて夢のようです。子どもから大人まで、幅広い世代の人が大好きな『キャプテン翼』のチームを、より多くの人に応援してもらえるように、勝利に貢献していきたいと思います。サッカーを楽しんで、日々全力で頑張って、南葛SCの目標に向かってやっていきたいと思います!」とコメントしている。

 現在39歳の今野は東北高等学校を経て、2001年にコンサドーレ札幌(現在は北海道コンサドーレ札幌)へと入団。プロ初年度から先発出場の機会を手にした。2004年にはFC東京へと完全移籍した今野はキャプテンも務めるなど、クラブの中心的な存在として活躍。2012年からはガンバ大阪へと活躍の場を移すと、2014シーズンの国内三冠達成に大きく貢献した。その後、ジュビロ磐田へ加入した今野は2021シーズンの明治安田生命J2リーグで23試合に出場。天皇杯では3試合に出場している。

 南葛SCは今オフ、ベガルタ仙台を退団していた元日本代表MF関口訓充、SC相模原を退団していた元日本代表MF稲本潤一を獲得するなど、積極的な補強を見せている。

2022/1/25 12:02

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