『あの袋』で手紙を送っていた外国人 理由に「かわいい」「むしろ嬉しい」

日本には日本の、外国には外国の文化があります。

私たちが普段当たり前に行っていることが、実は日本独自の文化で、「海外で驚かれた」なんてこともよく聞く話ですよね。

ヨーロッパとアジアの間に位置する国、ジョージアの駐日大使ティムラズ・レジャバ(@TeimurazLezhava)さんはTwitterにて、同国の最新情報や文化などを発信しています。

2022年1月14日、ティムラズさんが「妻が、手紙を送る際に使用していた封筒」を公開し、話題となりました。

こちらの画像をご覧ください!

ティムラズさんの妻が封筒として使用していたのは、なんとご祝儀袋

本来、慶事の際に祝いや心付けとして、金銭などを入れるための紙袋であり、日本独自の文化の1つです。

ご祝儀袋には熨斗(のし)や、水引きなどの装飾が付いており、華やかな見た目をしています。

ティムラズさんの妻が「きれいだから」と理由を語るのもうなずけますね!

この投稿には「笑った」「かわいい」などの肯定的なコメントが多く寄せられていました。

・「きれい」と思ってもらえるのは日本人として嬉しい。

・もらって嫌な気にはならないからいいね!かわいい!

・縁起物ですし、素敵な感覚かと!

手紙を送る際には、紙の封筒を使用するのが一般的です。

しかし、郵便物が傷付かなければ梱包に使用するものは、基本的に何でも問題はありません。

メールやSNSなどの普及により、手紙を送る機会が少なくなっている2022年現在。

使い方の形式よりも、「こういう理由で選んだ」という気持ちが伝われば、手紙としてはとても温かいものになりそうですね。

[文・構成/grape編集部]

出典 @TeimurazLezhava

2022/1/21 14:02

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