“体操界のキング”内村航平、私生活では妻にモラハラ疑惑

 1月14日、“体操界のキング”と称えられた内村航平が現役引退会見を行った。その中で内村は後輩に対し「高い人間性を持った体操選手であってほしい」と語っていた。

 しかし、内村本人の人間性を疑わせるような記事が、1月20日発売の「週刊文春」で報じられている。それによると、離婚を巡って夫人とトラブルになっているという。

 内村が千穂さんと結婚したのは、2012年11月。千穂さんは日体大体操部の1学年後輩で声を掛けたのは内村。13年に長女、15年には次女と2人の娘に恵まれた。

 ところが、夫婦関係は次第に悪化。千穂さんが手料理を作っても内村は自分の分だけピザや牛丼を頼むことが少なくなかったそうだ。ほかにもモラハラと感じられることが続き、精神的に追い込まれ、身長150cmの千穂さんは一時体重33キロ台にまで激減したという。

 そのため21年11月、2人の娘を連れて実家に戻っていた千穂さんに、内村から突然〈離婚の意思は変わらないのでとりあえず別居します〉〈今後のこととか何か用事があるようだったら写メの人に連絡してください〉と弁護士の名刺が写真で添付されたLINEが届いたという。千穂さんが自宅マンションに戻ると内村の姿はなく、愛用品も消えていたそうだ。

「離婚の噂は、以前からあったので驚きはなかったですね。ただ、ネット上ではこの報に『ショックを受けた』という声もありましたが、意外だったのは『不思議と意外とは思わない』『別に驚きは無かった』との意見が多かったことです」(スポーツライター)

 家から突然出て行き、連絡はLINE 。世界を魅了した、あの内村の私生活に、いったい何があったのだろうか。

2022/1/20 15:30

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