前田大然のデビュー弾でセルティック勝利! 旗手怜央が先発でMOMに…井手口陽介は途中出場

 スコティッシュ・プレミアシップ第21節が17日に行われ、日本人3選手が新たに加入したセルティックがハイバーニアンと対戦した。今冬にチームに加わった前田大然、旗手怜央はスターティングメンバーに名を連ね、井手口陽介はベンチスタートとなった。また、古橋享吾はメンバーから外れている。

 試合は4分、トム・ロギッチのパスに、エリア中央でニアに走り出した前田大然が右足で合わせてゴールネットを揺らした。

 チームはその後、何度もサイドからクロスを供給しゴールを狙う。すると25分、セルティックは相手のハンドでPKを獲得。これはヨシプ・ユラノヴィッチが決めて2点差に突き放した。

 前半終盤には、旗手がエリア外中央で浮き球を胸でコントロール。そのままボレーシュートを放つが惜しくもGKの好セーブに阻まれてしまう。

 旗手と前田は74分までプレーし、旗手と交代で井手口が途中出場を果たす。

 その後スコアは動かず、前田のゴールで先制したセルティックが2-0で勝利。日本人3選手のデビュー戦となり、ラストパスなどで存在感を見せた旗手がマン・オブ・ザ・マッチに輝いている。

【スコア】

セルティック 2-0 ハイバーニアン

【得点者】

1-0 4分 前田大然(セルティック)

2-0 25分 ヨシプ・ユラノヴィッチ(PK/セルティック)

2022/1/18 8:24

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