ニューカッスル、GKナバス獲得を目指すも…PSGは交渉に応じず

 ニューカッスルはコスタリカ代表GKケイラー・ナバスの獲得を目指しているようだが、同選手が所属するパリ・サンジェルマン(PSG)には交渉に応じる姿勢がないようだ。15日付けでスペイン紙『アス』が報じている。

 今シーズン途中に新たなオーナーを迎えたニューカッスルは、今冬の移籍市場でアトレティコ・マドリードからDFキーラン・トリッピアー、そしてバーンリーからFWクリス・ウッドを獲得。そして今回の報道によると、“マグパイズ(ニューカッスルの愛称)”はさらなる補強を実現すべく、今週ナバスについてPSGへ問い合わせを行ったという。

 しかし、そのPSGは交渉に興味を示さなかった模様。今シーズン、ナバスはマウリシオ・ポチェッティーノ監督の下で重要な存在となっており、クラブとしては同選手の残留を熱望していると報じた。

 また、2024年まで契約を結んでいるナバス自身にも、今後PSGでプレーを続ける意志があるようだ。GKジャンルイジ・ドンナルンマとのレギュラー争いにも注目が集まる今シーズンは、ここまで公式戦17試合に出場している。

2022/1/17 14:08

こちらも注目

新着記事

人気画像ランキング

※記事の無断転載を禁じます