関ジャニ∞、渋谷すばる&錦戸亮脱退時の葛藤告白 解散ライブの話もしていた

【モデルプレス=2022/01/17】関ジャニ∞が、16日放送の日本テレビ系バラエティー番組「行列のできる法律相談所SP!」(よる7時~)に出演。一時は解散も考えたという、メンバーの脱退に苦悩した当時を振り返った。

◆渋谷すばる、錦戸亮…相次ぐ脱退の衝撃

2018年に渋谷すばる、2019年に錦戸亮が脱退した関ジャニ∞。2018年の渋谷脱退の際には、大倉忠義が「横山(裕)から電話かかってきてすげえパニックになってて」と表現するほど衝撃的だったのだと話した。

当時、渋谷と何度も話していたという横山。メンバーそれぞれに最初に伝える役割を担ったが「俺がずっと話してたんで、止められなかったのちょっと俺のせいちゃうかな、って思ってた」と責任を感じていたことも明かした。

また、伝えられた丸山隆平は、朝起きると「ティッシュがごみ箱いっぱいになってて、よくわからん詩や文章とかいっぱい書いてて…言えなかったこととかその人に対しての思いとか整理しようとしてた」と、1人目の脱退の時点でかなりの衝撃だったことを語っていた。

◆横山裕、解散ライブの話まで出ていた当時を回顧

錦戸脱退の際には「会議はめちゃくちゃしましたけど、大変というより必死ですね」という大倉。安田章大は、2人も続けて脱退したことで「世間的に見てリードボーカルがいなくなってるし、屋号(グループ名)を無くすかって話もありました」と当時の状況を説明した。

横山は「正直解散ライブのことまで一瞬話出たりして『これ潮時なんかな』ってホンマに思って」と村上信五に相談したことを回顧。村上は「どっちかがこれで抜けるはもうないと。残る方がしんどくない?(それって)おかしくない?」と脱退する方も残る方も「一蓮托生」の大事だと、横山とじっくり話した当時を振り返った。

相次ぐ脱退を受け、メンバーでも話し合いを重ね、公開された当時のVTRでは「脱退はもうやめよ。全員でコケるんだったら、俺いいよ、もう」と言葉にした大倉。村上は「ビビって後ろにコケんと、前にコケような」と互いの意思と想いを確かめ合う姿が映し出された。

◆丸山隆平、すべてを乗り越え「違う選択をしたメンバーを応援したい」

最終的に、大倉は「やるからにはパワーダウンしたな?っての思われたくない。5人として俺はまだ全然諦めてない」と言い「踏み出そうぜってしていること自体が意味があることかなと思う」という安田の言葉などがあり、前向きに踏み出す気持ちでグループの存続を選んだ関ジャニ∞。安田は「グループを強くしてくれたのは脱退なんだろうね。いい事件なのかも知れないね」と全てを乗り越えたからこそのコメントを口にした。

丸山は「違う選択をしたメンバー」たちへの応援の気持ちと共に、関ジャニ∞を「強いグループっすよ、うん!」と笑顔を見せた。(modelpress編集部)

情報:日本テレビ

【Not Sponsored 記事】

2022/1/17 10:51

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