エヴァートンの後任候補にルーニー氏が浮上「断るのは難しいだろう」

 エヴァートン指揮官の後任候補にウェイン・ルーニー氏が浮上している模様だ。イギリスメディア『スカイスポーツ』が16日に報じている。

 ベニテス氏は今シーズンから3年契約でエヴァートンの指揮官に就任。直近13試合で1勝のみとなっており、エヴァートンは勝ち点「19」で降格圏ノリッジとの勝ち点差が「6」となり、16位に沈んでいる。16日、エヴァートンはベニテス氏の解任を発表し、後任は未定とした。

『スカイスポーツ』によると、後任の候補として複数人の名前が挙がっている模様。ルーニー氏とフランク・ランパード氏に加え、元監督のロベルト・マルティネス氏やグラアム・ポッター氏、リュディ・ガルシア氏、ダンカン・ファーガソン氏もシーズン終了までの指揮官としてリストアップされている。

 その中でも特にルーニー氏が有力とされてるという。ルーニー氏は現在、ダービー・カウンティ(イングランド2部)で監督を務めている。『スカイスポーツ』は「彼はクラブに満足しているという意見があるが、これまでの経歴やクラブとの関係を考えると、エヴァートンのオファーを断るのは難しいだろう」と報じており、ルーニー氏が有力であると伝えた。

2022/1/17 6:50

こちらも注目

新着記事

人気画像ランキング

※記事の無断転載を禁じます