『イッテQ』新春SPでも注目された「ヤラセ恐怖症」!『冒険少年』「あばれる君イカダ問題」で「絶対できない!」過去の過ち、必死のヤラセなしアピール!

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 1月9日、TBSの人気番組『アイ・アム・冒険少年』に“文春砲”が撃ち込まれた。『文春オンライン』が、番組の名物キャラクター・あばれる君(35)が漕ぐイカダが小舟にけん引されたり、スタッフが作業を手伝っている様子などを証拠写真付きで報じたのだ。

 TBSはイカダの牽引や作業を手伝っていた件を、

《イカダは、安全面や環境面を考慮して、専門家の指導の下、出演者とスタッフが一緒に作っております。この日は、海が荒れていて、潮の流れも速い危険な場所があったため、船の専門家とも相談しながら、安全な場所にイカダを牽引することがありました。また、イカダや出演者に設習した小型カメラのバッテリーを交換するため、イカダの位置が流れでなるべく変わらないよう牽引も行っています。

 低体温症防止など出演者の安全管理のために、船に上がってもらい、体調のチェックを行いました。上述のように海が荒れていて、潮の流れも速いことから、安全な場所へこのイカダの牽引も行いました》

 と『文春オンライン』の取材に対して答えている。

「これが“演出”の範疇として許されるのか、はたまた“ヤラセ”となってしまうのか……。過去には放送倫理・番組向上機構(BPO)が『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)のヤラセが報じられた際に“事実と異なるナレーションやスーパーで多くの視聴者が番組に求める約束に反したものだった”と判断していましたが、それを思い出しますね」(女性誌記者)

■『イッテQ』はヤラセに敏感になっている

 2018年11月に『週刊文春』(文藝春秋)は、『イッテQ』では放送されたラオスの橋祭りやタイのカリフラワー祭りが、実際には存在せず、番組サイドが作ったものだった、と指摘。日本テレビは報道を否定したものの、お祭り企画は休止となり、19年7月にBPOが“クロ判定”を出した。

「幸いにも現在まで『イッテQ』は続いていますが、この件は本当に堪えたようです。あれ以降、あえて“ヤラセ”や“演出”をネタにしたトークをして、小細工をしていないことをアピールする場面が増えましたからね」(制作会社関係者)

 たとえば、昨年6月20日放送回では沖縄の「与那国町観光大使」でもあるANZEN漫才のみやぞん(36)がカジキ釣りを中心に沖縄の魅力をPRする企画があったが、本題のカジキ釣りが長期戦を期待させた直後にあっさり成功してしまった。そのためみやぞんはわざわざVTRを追加撮影して、

「ただですね、まだロケ、始めて2日なんですよ」「カジキが釣れたシーンは最後の方に持っていこうと思います」「島の人も全員、2日目で釣れたって知っている」「賛否両論あると思いますので、後ろめたさをなくすためにも言っちゃうっていうのが僕なりの生き方なんです」

 と、オンエア時に時系列を入れ替えたことを暴露したのだ。

■熱湯風呂を「ヤラセ」と堂々と暴露したことも

 さらに10月17日放送でもデヴィ夫人(81)が13年放送のハンガリーでの熱湯風呂についてあれはウソだったわけよ」「演技でアチチチってやりなさいって……」「冷たかったのよ。それを熱い熱いアチチチチって」「演技だった」と、当時のウラ話を披露。その間、出川哲朗(57)は必死で何度も「変なこと言うの止めなさい!」「黙れ!」を連呼する事態となった。

 しかも、今回の知床での熱湯風呂についても「いままでの全部ウソだった」ともう1度夫人が発言し、「やめろ!」と出川が止める事態となった。

「そのため、知床の夫人のパートはお湯をぬるくして、“熱々のお芝居ができるのか?”という変化球の企画にアレンジしていました。あえて“ヤラセ”ととらえられかねない演出を逆手に取ったわけです。

  今年1月2日に放送された『新春SP』でも、やはり同様の出来事がありました」(前出の女性誌記者)

 1月2日放送回では出川、デヴィ夫人、そして河北麻友子(30)、堀田茜(29)、谷まりあ(26)、箭内夢菜(21)、横田真悠(22)らによる『出川女子会』が行われたが、番組内で進行台本について堀田が暴露する場面があった。

出川ガールらがおかずを1つずつ作ったお弁当を出川と夫人に食べさせる、という場面で、

出川「このクソマズい料理作ったの誰?」

出川ガール「堀田です」

 というやり取りをする予定があったことを明かしたのだ。

■撮り直しもしなかった

「過去に、堀田が料理が苦手そうな雰囲気を見せたことから番組が期待していたんですが、今回の堀田は出来のいいポテトサラダを作ったため、普通に出川らに褒められてました。これに関しても、“台本はあくまでも想定で、現場判断でいくらでも変えていますよ”とアピールすることでクレーム対策に繋がっている部分があります」(専門誌記者)

 また、早朝に出川ガールらが寝ているテントの近くで爆竹を鳴らす寝起きドッキリをデヴィ夫人と出川が行う場面があったが、ここでも「リアル」を『イッテQ』は見せていた。

「出川はすぐに火を付けて1発目を鳴らせましたがデヴィ夫人が爆竹に不慣れなせいでうまく点火できなくて出川ガールらの目が覚めてしまい、“やるならサッとやって”“何をもたもたしてるのよ”“いや、何の時間?”と苦言を呈されてしまうグダグダぶり(笑)。

 デヴィ夫人が“やり直す?”と苦笑いしてオチを付けました。ここも下手に撮り直さずに失敗する場面をちゃんと映しているあたり、番組の誠実さを感じます」(前同)

 新年早々『冒険少年』についての疑惑が報じられてしまっただけに、『イッテQ』も改めて気を引き締めたに違いない!?

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  • 1/16 12:00
  • 日刊大衆

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