白熱のダービーが途中で中断…投てき物がセビージャMFの頭部を直撃、試合は延期に

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 15日に行われたコパ・デル・レイ(スペイン国王杯)4回戦のベティス対セビージャで、一部サポーターがピッチに物を投げ込み、試合が途中で中断。後に延期が発表された。15日に、スペイン紙『マルカ』が報じている。

 アンダルシア州都を本拠地とする両チームによる“アンダルシアダービー”は毎回熱狂に包まれることで有名だが、今回のダービーでは残念な出来事が起こってしまった。試合は、前半35分にアルゼンチン代表FWパプ・ゴメスがミドルシュートを突き刺してセビージャが先制すると、ベティスも39分に右CKのキッカーを務めたフランス代表MFナビル・フェキルのキックが直接ゴールネットを揺らして同点に追いつくというスリリングな展開となる。しかし、フェキルのゴールの直後、ベティスゴール裏に陣取った一部のサポーターがプラスチック製と思われる筒を投げ込み、これがセビージャのスペイン人MFジョアン・ジョルダンの頭部を直撃。主審は安全面を危惧し、試合を一時中断した。結局、スペインサッカー連盟(REFE)は16日に、安全面の確保が困難だと判断したために試合を延期すると公式Twitterで発表するとともに「RFEFはピッチでのすべての暴力行為を非難します」と声明を発表している。

 現時点で、ベティスに対する処遇や試合再開の可能性などについての公式発表はなし。『マルカ』によると、ジョルダンは頭の痛みを訴えて病院へと向かっており、精密検査を受ける模様だ。なお、筒を投げ込んだ観客は身元を特定され、警察に捕まっている。

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  • 1/16 9:43
  • サッカーキング

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