初詣で見かけた看板 そこに書かれていた『言葉』にハッとした

毎年1月1日は、初詣のため神社やお寺に参拝客が集まります。人気の場所であれば参道に長い列ができることも。

雑貨や書籍を取り扱う店『奇声を発して暴れる坊や』(@kisei_boyaaa)の店長が初詣のため足を運んだ神奈川県川崎市にある『川崎大師』も、多くの参拝客でにぎわっていたといいます。

そこで目に留まったのは、警備員が持っていたアナウンスの手持ち看板。

参拝客にゆっくりと進んでいくよう呼びかける看板には、なんともゆる~い言葉が書かれていたのでした。

ゆっくりすすんでくださーい。

音を伸ばすことで、なんともいい意味で力が抜ける印象です。

店長は、看板を見てこう思ったのだとか。

生きていくのに大切なのはこの抜け感だと思う。

仕事のストレス、人間関係の悩み、将来への不安…生きていく中で、誰しもが多かれ少なかれ気をはっているもの。

しかし、もう少し肩の力を抜いて、気を緩めて生きてみると、もっと視界が開けるのかもしれません。

店長さんの投稿は反響を呼び「確かにな」という声も。また、看板の文言に「かわいい」「緩さがいい」との声が寄せられました。

新年早々、看板から得た生きる上での大切な視点。店長さんが投稿した1枚に、多くの人がハッとしたかもしれません。

[文・構成/grape編集部]

出典 @kisei_boyaaa

2022/1/15 13:52

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