石原さとみ、祝「第一子妊娠」の裏で「大好きなお仕事にも」…北川景子、多部未華子に続く「4連敗リセット」!“地上波主演女優”「舞い戻り計画」!!

 女優の石原さとみ(35)が1月10日、所属事務所を通じて第1子を妊娠したことを発表した。

 石原は「私事で大変恐縮ではございますが、この度、第一子を授かりましたことをご報告致します。無事に安定期を迎え、心穏やかな日々を過ごしております。出産は春頃を予定しております」と報告。

 続けて「引き続き、赤ちゃんのことを第一に考えながら、大好きなお仕事にもマイペースで励んでいけたらと思います。お世話になっている関係者の皆様、そしていつも応援してくださっている皆様、どうか温かく見守っていただけましたら幸いです」と結んだ。

 石原の発表にネットには「素敵な報告に嬉しい気持ちがいっぱい 大事な時期だと思うのでどうかお体をご自愛くださいませ。ほんとにおめでとおおおおおお」「さとみんおめでとー!!」「いいお知らせに嬉しいびっくり。コロナ禍の妊婦期間、お身体気をつけて下さい」といった祝福の声が多数上がっている。

 石原は2020年10月に同年代の会社員男性と結婚することを発表。結婚後の2021年4月クールにもドラマ『恋はDeepに』(日本テレビ系)で主演を務めるなど、女優業に邁進していた。だが、

「ここ最近、石原さんは女優として厳しい時期にありました。主演ドラマの数字がよくありませんでしたからね。ただ、プライベートでは結婚、さらには妊娠、そして春には出産とおめでたいことが続いていますよね」(芸能プロ関係者)

■波瑠、高畑充希……若手からの突き上げもあり「主演女優」として窮地に

 石原が主演を務めた2016年10月クールのドラマ『地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子』(日本テレビ系)は平均世帯視聴率12.4%(すべてビデオリサーチ調べ、関東地区)、2018年1月期の『アンナチュラル』(TBS系)は平均11.1%と2ケタ超えを記録していた。

 ところが、『アンナチュラル』以降の主演ドラマ『高嶺の花』(日本テレビ系)、『Heaven?〜ご苦楽レストラン〜』(TBS系)、『アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋』(フジテレビ系)、そして『恋はDeepに』は、いずれも平均視聴率1ケタ台で、大して話題にもならず“4連敗”を喫していた。

「少し下の世代のドラマの主演を張れる女優、波瑠さん(30)や高畑充希さん(30)の評価がどんどん高まる一方で、数字が取れない石原さんは“第一線の地上波ドラマでの主演は厳しいのではないか”と見られていました。キャスティングのところでも“石原さん外し”の動きがあったといいますからね。ただ、妊娠発表のコメントからもうかがえますが、石原さんは出産後も仕事を続けていくつもりです。

 これから彼女は母親になり、子育ても経験する中で女優としてのステージも大きく変化していくはず。杏さん(35)は結婚前から女優として第一線で活躍していましたが、3人の子どもを育てながら仕事に打ち込むスタイルが多くの女性から支持されています。石原さんも杏さんのように仕事もできるママ女優になっていくのではないでしょうか」(前出の芸能プロ関係者)

 北川景子(35)は2020年9月に第1子女児の誕生を発表してから、約2か月後には仕事に復帰。また、多部未華子(32)も2021年夏頃に第1子を出産し、約3か月後の同年11月に仕事に復帰している。

「石原さんも北川さんや多部さんのように、出産後、数か月で復帰するのかもしれませんね。ここ数年、“ドラマ主演女優”として厳しい立場にあった石原さんですが、独身の美人女優から、結婚を経てママ女優になるわけです。そうなるとドラマや映画の役柄にも変化が出てくる可能性は大いにあります」(前同)

■初の母親役にも挑戦済みで“リセット”への準備は万端か

 石原は2021年10月公開の映画『そして、バトンは渡された』では初の母親役に挑戦している。

「今後はその母親役もより気持ちを入れて演じることができるようになるのではないでしょうか。また、見る側も石原さんの母親役をすんなり受け入れることができる。ライフステージが変わることで女優としてのポジションにも変化が生じ、“リセット”ではないですが、新しいスタートを切ることもできます。

 石原さんは、“ドラマ主演女優”として4連敗という厳しい状況にあったわけですが、妊娠と出産を経て、母として女優として杏さんのように第一線に舞い戻ってくる可能性は十分に考えられそうです」(前出の芸能プロ関係者)

 春以降の石原の新たな活躍に期待が高まる!

2022/1/13 7:20

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