いい加減イタい…アラサー女子のNGファッションアイテム9パターン
いくつになっても、女性はかわいくおしゃれしたいもの。とはいえ、世間で「若い子のもの」と認識されているアイテムを身につけると、男性から「年を考えろ!」と思われることがあるようです。そこで今回は、10代から30代の独身男性238名に聞いたアンケートを参考に「男性に『いい加減イタい』と思われるアラサー女子のファッションアイテム」をご紹介します。
【1】キャラクターがプリントされたTシャツ
「子どもっぽい。かわいい絵柄だとなおさらイタい」(20代男性)など、キャラクターもののTシャツは、その幼いイメージが「大人の女性に合わない」と思われてしまうようです。たとえ好きなキャラクターでも、「ワンポイントのみのデザイン」を選ぶなど、バランスを考えたほうがいいでしょう。
【2】鋲などがついたパンクっぽいジャケット
「似合ってればいいけど、アラサーになるとスタイル的にちょっと厳しいかな」(20代男性)など、スレンダーなプロポーションが求められるパンク系のファッションは、ボディラインが崩れがちなアラサーだと着こなしが難しいかもしれません。ただし、スタイルに自信がある人なら問題ないでしょう。
【3】かわいすぎるリボンのカチューシャ
「特に、大きなリボンはコスプレの域(苦笑)」(20代男性)など、かわいらしさを強調するリボンのカチューシャには、暗黙の年齢制限があるようです。落ち着いた色合いのビジューカチューシャや、布製のカジュアルなヘアバンドなどにシフトしてはいかがでしょうか。
【4】学生っぽさがあるピーコート
「ピーコートは制服に合わせるイメージがある」(20代男性)など、アイテムが持つ印象から、アラサー女子にそぐわないと思われるものもあるようです。ただし、働く女子らしいパンツスタイルに合わせるなど、お洒落の「抜け感」として使えば、むしろカッコよくなる可能性もありそうです。
【5】肌の露出が激しいミニスカート
「若い子と張り合うようなファッションはやめようよ…」(20代男性)など、アラサー女子の脚見せに対しては厳しいご意見もあるようです。最近では「背中見せ」の服なども人気なので、「手入れされたキレイな背中で勝負する」など、方向転換してはいかがでしょうか。
【6】生地が安っぽいプチプラブランドのワンピース
「安い服は見ればわかる。若さでカバーできる歳じゃないでしょ」(20代男性)など、大人の女性には、それなりの高級感のある服装が求められているようです。お財布の中身と相談しながら、少し高くても長く着られるものを選ぶ習慣をつけてはいかがでしょうか。
【7】ラフすぎるニットキャップ
「ボーイズライクな格好はもう卒業しないとね」(20代男性)など、カジュアルな印象のあるニットキャップを、大人の女性には不釣り合いだと考える男性もいるようです。帽子が好きなら、キレイめの服装にも似合うハットに切り替えるのもひとつの手でしょう。
【8】子どもっぽい合皮のリュックサック
「合皮っていうのがいかにも安そうだし、リュックはガキくさい」(30代男性)など、チープに見えがちな合皮と、子どもっぽいリュックという組み合わせも、男性ウケの悪さを誘うようです。アウトドアメーカーのタウンユースリュックなどであれば、印象も変わるのではないでしょうか。
【9】派手なネオンカラーのセーター
「流行りだからって手を出すのが安易。服が浮いてるよ」(20代男性)など、流行アイテムの中にも、アラサー女子には似合わないものもあるようです。特に派手なカラーは、髪色やメイクなどもトータルでコーディネートしてこそ光るもの。部分的に取り入れると、アンバランスな印象を与えてしまうと肝に銘じておきましょう。
安っぽいものやかわいすぎるものなどには、暗黙の年齢制限があると思ったほうがよさそうです。高級感や落ち着きをコンセプトにアイテム選びをすれば、間違いないのではないでしょうか。(小倉志郎)
【調査概要】
期間:2013年9月16日(月)から9月23日(月)まで
対象:合計238名(10代、20代、30代の独身男性)
地域:全国
方法:インターネット調査